2/23は天皇誕生日であり、父の誕生日であり、僕とみさきさんが初めて会った日、である。ちなみに、今日は100%自分語りだから嫌な人はブラウザバックしような
僕が彼女と出会ったタイミングは3回あって、1回目は某アイドルのオーディション配信、2回目はアイドルになった彼女との配信での再会、そして2/23、初めて会った日である。
2020/02/23の僕は、夜行バスで横浜に向かい、朝から握手会デビューのT.Rちゃんのレーンを死ぬ気で鍵開けし、タコ舞する予定であった。この前の週は広島で僕の太陽公演を見ているし(余談だが、48Gでコロナ前に声出しができた最後の劇場公演である)、完全に2期生で俺のヲタク人生再スタート切っちゃいますか…(暗黒微笑)となっていた。
が、コロナで握手会がなくなり、その日に当時東京のグループにいたみさきが遠征で大阪に来ることを知り、しかもそれが48G公演であることを知り、気が付いたときには堀江Goldyに私はいたのである。友達に連れられて地下アイドル現場にはちらほら行ってたけど、1人で行くのも堀江も初めてでめちゃくちゃ挙動不審になってしまったことをよく覚えている。
「デビュー前から知っていたのに、自分が情報を追っていなかったせいでデビューから応援できてるわけじゃないこと」が1番引っかかっているし、誰に何を言われても、そこへの後悔は一生拭えない。ヲタク人生で何かやり直せるなら、そこかな~と思うくらいには。正直今でも、凹んだ時に真っ先に考えるのはそこだったりする。
僕が見始めたころの彼女がいたグループは堀江のキャパも埋まらなくて、地底対バンばっか出てて、まあその頃もそれなりに(ドMヲタクなので限界対バンであればあるほどテンションが上がるので)楽しんでたんだけれど、まあ色々あって、その頃から2年でTIFに立っている推しメンを見れたことはとっても誇りで、なんだかちょっぴり僕まで成し遂げた気分だったりする。違うグループにはなってしまったけど猫さんも東京で大きなステージに立てて、そんな2人がまた同じステージに立ってるのを見れたのは、2022年で5本の指には入るくらいうれしい日だった。
1人が寂しくて、たけとしんやを誘って、気づけば前世大人組とも、にゃんとも仲良くなれたのにそのタイミングで卒業になった1年目。
mintに入って、脳内パステルになって、関ヶ原に出れた2年目。
そう思うと、TIF出て、BIGCATでワンマンして、フォトブック勝って、リクアワ1位取れて、I AM HERE!のMVできて、っていう3年目はめちゃくちゃ濃かったな、と思う。ポジティブな面だけじゃなくて「色々あった」し、「濃かった」。人生を振り返っても、TIF決まったこととI AM HERE!リクアワ1位がヲタクしてて2TOPで嬉しかったことだなと思うし、 I AM HERE!はやっぱり大切な曲だな、と再確認できた1年でもあった。I AM HERE!のMVが7人だったこと、今でも嬉しいな。
3年間推し続けて4年目に入るわけだけど、3年って思ったより長い。高校生が大学生になるんだから、そりゃ長い。
3年間で積み上げたチェキの高さより、3年間で積み上げた思い出が僕の宝物だし、これからもどっちも積み上げていけたらいいな。
3年間で、全力でバカなことができる友達と、そんな自分たちを優しく見守ってくれる頼れる大人に出会えた。これは、僕のヲタク人生においてかけがえのない財産だ。高校だか中学の時の校訓であった「人との出会いを大切に」を学校では実感できなかったけど、今になって実感する。
3年という月日は、僕をDDできない体に変えてしまったし、あんなに大好きだった候補生SRにときめくなってしまった。それを”老い”というのかもしれないけれど、そうではなくて、みさきを推してることの充実度が高すぎてもう他では満足できなくなってしまったのだと思う。何でもあの子と比べてしまうし、仮に何かでみさきに勝っても総合であの子には結局誰も勝てなくて、みさき、というアイドルは僕の中で唯一無二の絶対王政なんだよな。たぶんこの先、超える子は出てこないだろうなと思う。48Gだと誰も福田朱里に勝てないし、そうじゃないならみさきに勝てない、アイドル戦国時代というワードが脳パスの新曲にも入っているけれど、僕の中で戦国時代は2年半くらい前に(それもまた)堀江であったカバー公演の日にこの子(＝みさき)についていこうと決めた日に僕の中のアイドル戦国時代は終わりを迎えていたのかもしれない。
あんまりそんな気はしていなかったけれど、STU48通ってた期間がコロナもあって3年弱なのでもうみさきさんの方が長くて、現場通い出して今年で8年目の中でみさきさんが4年目って思うと、気づけば僕のヲタク人生で結構な割合占めてるなと思う。岩立さんや本村さんのことはまあずっと陰ながら応援しているし、福田のことも嫌いになった訳では1ミリもないけれど、やっぱり当時と比較したら一線は退いたなと思うし、人生で1番長い期間しっかり推してるのがみさきになると思うと、なんかちょっと変な感じもする。単純に、一番最初の在宅くんだったころから好きな岩立さんがまだ現役なせいでちょっと感覚おかしくなってるところはあるけど。
「推し続ける」って、簡単なように見えて難しい。
お互い人間だし、うまくいかないこともある。そんな気はなくても嫌われてしまったり、あるいは嫌いになってしまったりするかもしれない。そして残酷なことに、お互いの関係が良好でも向こうがアイドルじゃなくなった瞬間に何もできなくなるのがヲタクである。前にアイドルヲタク活動はキャッチボールである、という文章を書いたことがあるけれど、そこにアイドルがいるからボールを投げたものが帰ってくるし、卒業していなくなったアイドルにボールを投げても壁に当たって跳ね返ってくるのは自分の気持ちだけである。
今僕はありがたいことに、ステージという場所にみさきちゃんがいる。嬉しい時も、悲しい時も、あの子がそこにいたから、いや、「キミがそこにいたから」、僕は彼女のヲタクでいられる。それが当たり前じゃないことは、大事な相棒がパステルイエローを失った今、特に強くそう思う。
推し続ける、という行為において周りのメンバーが減ることも、増えることも受け入れる必要があるけれど、減るのはちゃんと毎回寂しくて、増えた後に結果的に入ってきてくれて良かったなと思えるのも必然じゃないし、脳内パステルがこのメンツでよかったなと思う。
3年間、誰かから離れて後悔したことは少しあったけど、キミを推して後悔したことは1回もなかったです。ありがとう。
4年目はキミとどんな景色が見れるか分からないけれど、めちゃくちゃ濃かった3年目よりもっと濃い1年にできたらいいな。
いつも恥ずかしくて言えないけど、1番大好きで、特別な人です。1番感謝してる人でもあります。いつもありがとう。
もう聞き飽きたと思うけど、もう一度アイドルになってくれてありがとう。
心ユラユラでも、雨上がりの空に虹がかかることをキミが教えてくれた。涙を流した後はさっきより笑顔になれることも、キミが教えてくれた。僕が転びそうになった時、キミがそこにいてくれた。だからキミが何度転びそうになっても、僕はここにいます。キミが望んでくれるならずっと、僕はここにいます。僕が知らないところでたくさん悔しい思いして、たくさん泣いてると思うけど、4年目も一緒にいっぱい笑って、いっぱい泣いて、でも泣いた後にちょっとだけ笑える1年にしよ👍
立ち止まることはできても 後戻りはできない
選ぶべき道は1つじゃないよ
シグナルが青になる さあ進んでいこう
それぞれの道だとしても
星に願いを 同じ願いを
キミも感じて いつの日にか・・・
星降る夜に 流れる涙
消えゆく前に 願いをかけて
強くなれるよ 星になろうよ
キミと私 上を向いて歩いて行こう
キミにありがとう Walkin' the Starry Night
いつか推しメンが武道館みたいなバカデカ箱に立って米粒みたいな距離で見るのが夢だったりするので、キミが「いつか武道館に立てるようなアイドルになりたい」と思ってくれていることが、実は僕はとってもうれしいです。今日のタイトルは、上で引用した星空帰り道の歌い出し、「星に願いを 同じ願いを キミも感じて ずっとそばで輝きたい」から持ってきました。ずっとそばにいれたらいいな、
売れることがすべてじゃないし、売れるまではまだまだ遠い道のりかもしれない。でも、お互い去年1年はいい年やった!!って言える1年やったし、アイドルって何が正解か分からん。やけど少なくとも君が選んだ道が「アイドル・みさき」としての正解やとは思うからそれについてくし、同じ夢を見られることが僕は嬉しいし僕はそれが幸せです。4年目も頼りない僕ですが、キミがアイドルやり切った!!!!って言うまで諦めずに好きでいるので、ちょっとでも一緒に夢に向かう同じ道を走れたらな、と思います。
番号で呼ばれてたキミとこんなとこまで来ると思わんかったけど、ほんまに、キミに出会えて推せてる今がいっちばん幸せ！！！推させてくれてありがとう。自慢の推しメンやよ✌
4年目もよろしく！
おわり
