アイドルヲタクの備忘録

君といるだけで I'm so satisfied.

“ステージで歌って踊る”アイドルが好きな話

「結局、アイドルはステージにいてなんぼなんよなあ」ってツイートがしたかったんやけど、それを書くには140文字は少なすぎた

 

 

いっつもは「アイドルとアイドルヲタクというものを1歩引いて俯瞰的に見た僕」として論文を書いてるけど、今日はアイドルヲタク・あきじゃらんさんのゴリゴリの私情を書いていく 趣味でやってることなので、たまにはそんな日があってもいい

 

…普段からそうか。

 

「アイドルはステージにいる時が1番輝いてる」論、これは色んなところで書いてるんやけど本当にそう思うから何回も書いてる

 

配信とか、特典会とか、オフ会とか、SNSとか、そういうのってめちゃくちゃ嬉しいし楽しいんやけど、結局それらは“アイドル”というお仕事の付加価値でしかなくて、配信がメインならそれは配信者で、特典会がメインならコンカフェとかでいい

 

あくまでステージで歌って踊ることをメインにして初めて「アイドル」というお仕事を名乗って欲しいな と思う

 

だからこそ、最近のインフルエンサー適当に集めてアイドルやらす風潮が僕は好きじゃないんだろうなあ

アイドルやる上で承認欲求があるのは別にいいけど承認欲求が前に出てるやつは好きじゃないし そういう奴はステージに立って歌って踊るよりSNSでちやほやされる方が好きそう ここまで偏見

 

僕がアイドルが好きな子が好きで アイドルに憧れた子が好きなのはホンマにここやと思う

アイドルになりたいな って思ってなった子であればあるほどアイドルという仕事に誇りを持ってると思うし、譲れへんプライドみたいなものが見える瞬間が本当に好きなんよなあ

 

前提として僕は男遊びしてるアイドルは推せない人なんやけど 広義での“そういうこと”をするアイドルって結局アイドルに対してなんのプライドの欠けらも無いんやろな って思うから推せないんやと思う

 

 

僕は今まで好きやったアイドルに裏切られたことがない 大変ありがたいことに

 

ギリギリ引っかかってるかなってとこで言うと48Gの入りである柏木さんの手越とマジで顔だけ好きやった松村さんの路チュー、あと小嶋真子さんのボウリングぐらいやと思う。この3人は1回も接触してないし、推しメンとは呼べん部類やけどほんまにそこまで行かんと裏切られたことがない ありがたい話である

 

顔は絶対小嶋やねんけど推すなら岡田やろなと思って三銃士を眺めてた中学生の頃の僕、齢14歳にして既に異臭放っててヤバいけどやっぱりその勘というか感覚は合ってたし 件のボウリング騒動を受けて卒業した今も顔はホンマに好きやけど推さんかったことに後悔はない

 

在宅してた頃に動いてるアイドル見る機会っていうのはどうしてもバラエティ番組が多かった 僕でいえばAKBINGO!!とかおでかけ!とかごぼてんとか

他店で言えばエビショーとかカルパッチョとかも見てた

まなぶくんも見てたな

スター姫さがし太郎も後から見た

AKB調べ、面白かったですね

有吉AKBが無ければ今の僕はないですね

 

番組にもよるけど、やっぱりテレビに出る子は選抜が多い 至極当然の流れやけど

ライブ映像も見てたけど、やっぱり大箱やから当たり前やけど映るのは選抜の子が多い ライブ映像で映る=歌割りが多い=選抜 って言うのもあると思う

 

やから多くの人はヲタク1年生からスタートするんやと思う ヲタクのほんまのスタートライン研究生の人とかいるんかな いたら会ってみたすぎる

 

まあそんなかんな色々あって、現場に行き始めて、色んな子の良さを知った。アイドルっていうのは選抜だけが全てじゃなくて、テレビに出ることが全てじゃないって言うことを知った


それまでは全国放送のテレビに出るのも、大箱でライブするのも、CDに推しメンの歌声が入るのも、最初は当たり前だと思ってたけど、現実はそんなことないんだってSTUを好きになって知った

 

劇場埋めれなかったHKTがMステに出て、横アリ埋めて、っていう過程を全部追いかけることが出来た中学生時代のあの経験ってとても貴重で、奇跡みたいな経験だったんだろうけど、あれが俺の好きなアイドル像のベースになってるから、そこより後に好きになったアイドルがそうじゃないギャップに自分でしんどくなるんだと思う

 

アイドルが無数にいるこのご時世。色んな子がいて、それぞれの良さがあって、それぞれのスタイルがあるんだろうけど、俺はやっぱりアイドルでいる以上は衣装を着てステージで歌って踊ることをベースにして欲しいし、モチベーションにしてほしいし、そういう子が好き この話ほんまに何回も書いてるけど、だって本当に思っている事だから仕方ない

 

だからこそこの前のW.ワンマンのなつかちゃんのMCというかスピーチというかがぶっ刺さりしたんやと思う 生誕の時もそうやったけど

 

じゃあ今の推しメンステージで見て好きになったんですか?って言われると、そうじゃないんだけど ステージに立つ前から知ってたから初めてステージ生で見た時はめちゃくちゃ感慨深かったし やっぱりアイドルはステージで見るもんやなって思った

 

たとえその会場がめちゃくちゃ狭くても めちゃくちゃ広くても アイドルはステージが1番輝ける場所やと僕は思ってる

 

でもそんなこと言ってても、やっぱり大きいステージっていいなってこの前のワンマンで思った 🧠の人たちは先輩があんなステージ立ってるの見たらそりゃ刺激受けたと思うけど俺もそうやった

俺が刺激受けても何も起こらんけど

 

やっぱり大きなステージ 大きな会場  っていうのはアイドルの1つの目標やと思う。それはヲタクしてる僕にとってもそう

 

でも「推しメンのアイドルとしての幸せ」がイコールで100%「ヲタクとしての幸せ」なのかで言うと、そうとも言いきれんと思ってて「会える対象」としてのアイドルは売れれば売れるほど「会える」ことへのハードルが上がるし会場が広くなれば広くなるほど物理的な距離が遠くなるのは事実

 

推しメンor推しグループが見つかる/売れることは「アイドルにとっての幸せ」で「ヲタクとしての幸せ」を見いだせる部分ではあると思うけど、チケットが取れなくなったり グッズが買えなくなったり 列ループ出来なくなったり っていう“遠さ”がどうしても伴うものやと思うから、その子が売れたら離れていく古参が一定数いるのはここやと思う

 

僕はどっちかと言うとこういうこと考えちゃうタイプで、48Gのヲタクしてた時は正直大箱より距離感近い劇場公演の方が好きやったし、まあ握手券もレーンが空いてた時代の方が積んでた 正直ね

 

 

そんな僕が本心で推しグループに広い大きなステージに立って欲しい、推しメンにめちゃくちゃ売れて欲しいと素直に思えるようになったのは きっと君が私の人生の中のイレギュラーだから

ってSHISHAMOが歌ってた

 

 

アイドルというものを追いかけてる以上どうしても終わりは来る

規約違反とかで突然消えるアイドルも グループごと消滅するアイドルも 理由がそうじゃなくてもなんの前触れもなく卒業するアイドルも 薄々察してたけどやっぱり辞めちゃうアイドルも アイドルが多種多様なのと同じで、辞め方も多種多様

 

アイドルの消え方が多種多様なんやから、ヲタクの消え方も多種多様 推しメン辞めてヲタク辞めるやつも グループ推し変するやつも 何も言わずに消えるやつも わざわざ推し変するって言うやつも多種多様 

 

 

みんなそれぞれやけど、僕のこだわりとしてはやっぱり最後のステージは見送りたいな と思うし ヲタク辞めるにしても見送ってからかなと思う

 

在宅時代が長かったから今まであまり好きな子の最後を見送れなくて、後悔した

その分行けるやつは周りに助けて貰ったのもあるけど、無理やり行けてよかったなと思うし やっぱり最後見れたことによる精神的な余裕というか自分の中での後悔みたいなのはだいぶ少なく済んでる

 

 

だからこそ仕事とか事情とかがあるのは分かるけど、可能ならば僕は最後を見送って欲しい と本当に思う 推しメンに会える機会は卒業してからもあるかもしれないけどステージに立つのはなかなか見れないし、仮に見れても同じグループで見れることはあまりない

 

課題ヤバすぎて開演前まで必死こいてレポート書いたり、夜行で行ってマジで10分しか寝れへんかったとか、金なくて遠征したのに全く飯食わんかったとか、アホなこともいっぱいしたけど俺は無理矢理いって最後見遅れて良かったってめちゃくちゃ思う

 

自分がその子を好きになったステージという場所で、その子が二度と振りまかないであろう最後のキラキラを見れる場所だしライブで始まったその子へのヲタク人生はライブで終わらせたいよな という気持ちは今追ってる子に対しても思っていること

 

 

というわけで、僕が好きな子がこれからもやらかしませんように まあやらかすような子好きにならへんけど(2回目)

 

 

この話を今読んで欲しい人がいるから勢いで書いたせいで着地点も見失ったし読みにくい文章やったと思うけど 最後まで読んでくれてありがとうございました

アイドルヲタクのTwitterでの拡散力と拡散の構造に関する一考

羽生善治 将棋で鍛える「決断力」DS」というゲームソフトをご存知だろうか。


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羽生先生が世間的に注目されていた時期(2008年に永世六冠達成)、脳トレものが流行っていた側面、またDSというゲームハードの革新性など様々な要素が入り交じった2009年の発売のゲームである。が、いかんせんBOOK・OFF(筆者は買い物もしないくせに数時間BOOK・OFFで時間を潰すのが趣味である)でしか見ることがなく、このゲームをやっていた人間に人生で出会ったことがない。どのぐらいマイナーかというとWikipediaのページがないのである。なんなら今の主戦場である中古ゲームショップですらあまり見ることがないのは、中古で売られてない=そもそも買った人が少ない、ということを表しているのであろう。

 

なにせこの時期(2009年付近)はポケモンプラチナHGSSに加えニューマリ、マリカ、マリパおいでよどうぶつの森イナズマイレブンと適当にソフト名上げるだけで名作のオンパレードである。大人はまだしも、自分でソフトを買うお金などない小学生が「羽生善治の将棋で鍛える「決断力」DS」をわざわざ親にねだる理由があまりにも無さすぎるのである。

 

ちなみに、Amazonで中古が60円で販売されていた。絶対送料の方が高いやん。


と、「拡散力」というワードを自分で書いて思った。

 

 

さて、アイドルは拡散されたがる生き物である。それはそう、だってそうすればファンが増える可能性があるから。ものすごく穿った見方をすれば承認欲求もあるだろうけど。

 

ヲタクは大きく分けて「推しメンのことは自分が好きでいられればいいので拡散しない派」と「推しが有名になって欲しいので拡散する派」に分かれるのだが、今回は後半のヲタク、 推しを拡散したい・売れて欲しい、という思想が前提としてあるものとする。

 

ちなみにこの「推しメンに売れて欲しいヲタク」と「そうでもないヲタク」は相反するものでありながら時に1人のヲタクの中に共存し、大変難しい概念なので今回は触れないが、これに関しても現在鋭意執筆中である。ちなみに筆者はどちらの気持ちもわかるので、どちらの立場も否定できない。アイドルヲタクとは本当に面倒で気持ち悪い生き物である。(3回目)

 

話を本題に戻す。推しメンが拡散されるべく必要なこととはなんなのだろうか。手っ取り早いのは見つかることなのだが、これは正直運要素が大きい。めちゃくちゃ顔面が強くても見つからない子は見つからないのが現実なのである。本当に顔面だけで何のきっかけもなくアイドルが売れるのなら、橋本環奈とあのグループは例あの1枚以前から最強の知名度とグループ人気を誇っていたはずだから。

 

となるとやはり結局Twitterで色々な人に見つけてもらい、フォローしてもらうという手段は手っ取り早い。そのためにヲタクに拡散をお願いする、とてもシンプルかつわかりやすい、そしてアイドルの負担も少ない手法である。

 

Twitterにおける拡散

そもそも拡散とはどのようなメカニズムで起こるのだろうか。極度のツイ廃かつ自分もフォロワーも共にDD体質であるが故、様々なアイドルがTLに流れてきた経験(最悪の経験)を持つ僕が分析してみようと思う。

 

パターン①リツイート

超がつくほどわかりやすい拡散である。


例えばフォロワーが1000人いるヲタクBがアイドルAのツイートをリツイートをした場合、期待値的には1000人のアイドルAを知らない人にツイートを見てもらえる可能性がある。

もちろんヲタクBのフォロワー全員がそのツイートを見る訳でもないし、フォロワー1000人のうち1人しかBさんのツイートを見ていないかもしれないし、フォロワー1000人のうち既にアイドルAのことを知っている人もいるだろう。

 

リツイートは効果的な場合とそう出ない場合の差が激しい。自分のフォロワーがアイドルAさん推しばかりの人のリツイートはあまり効果的ではないし、そうじゃない人(違う子のヲタクが多い人)のリツイートは効果的だと思う。だが、あんまり色んな子をリツイートしてるとリツイートを非表示にされたりするので難しい。

 

とはいえ、やはり多数の目に触れる可能性があるのは大きい。ライブで見て気になっていきなり特典会に行くことももちろんあるけれど、Twitterに流れて来た可愛い子をフォローすることはそれ以上にハードルが低いからである。

 

パターン②「いいねしました」と「フォローしています」

僕はこちらもリツイートと同じくらい大事だと思っている。特に後半である。理由は単純で、「いいねしました」は設定を弄れば消せるが、後者は消せないからである。

 

「○○さんがフォローしています」は、当然ながら多くのフォロワーがフォローしているアカウントが表示されやすい。例えば交流のあるヲタクがCというアイドルを推していたら、「○○さん、○○さん、他△人がフォロー中」という欄にアイドルCが出るわけである。

 

これが何を意味するのか、である。僕はこれはヲタクがフォローしているだけでそのアイドルの拡散に繋がると思っていて、さらに「周りのヲタクにフォローしてもらう」事がさらに大事だと思っている。どういうことか。

 

自分の他にDさん・Eさんというヲタクがいて、同じアイドルAをフォローしているとする。この図を見てほしい。


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仮にアイドルAをフォローしているのが自分だけだとした時、アイドルAが「○○さんがフォローしています」の欄に現れる可能性があるのは水色で塗りつぶされた範囲だけである。

 

ところが、自分に加えヲタクD、ヲタクEの2人がアイドルAをフォローしてくれた場合はどうなるだろうか。

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「○○さんと○○さんがフォローしています」の欄にアイドルAが現れる可能性は、ここまで広がる。

 

特に見てほしいのがこの青色で塗った部分である。


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ここの欄がどういうことかと言うと、「Dさん・Eさんのことはフォローしているが、自分は知らない人」である。だが、その自分が知らない人の「DさんとEさんがフォローしています」の欄にアイドルAが現れる。自分の友達にフォローしてもらうだけで、自分がフォローしていないヲタクのTLにもアイドルAが現れる可能性があるわけである。

 

その人がアイドルAをフォローすると、また知らないところでアイドルAが表示されて…というループが続いていく。Twitterのフォロワーが伸びる子はある程度安定して伸び続けるけど、伸びない子は全然伸びないという現象を皆さんも感じたことがあると思うけど、その要因はこういう所にあるのではないか、と僕は考えている。

 

今回は「フォローしています」で話を進めたが、もちろん「○○さんがいいねしました」も“フォロー”の部分を“いいね”に変えれば同じ理論で話を進めることが出来る。むしろ「いいねしました」はリツイートと同じように直接ツイートが他の人のTLに現れるから、よりその子を拡散することに繋がると言えるだろう。

 

それを考えると、毎日どこかしらのアイドルがフォロワー○○人記念とかでやってるリプ返の条件に「フォロー」「リツイート」「いいね」を最初に入れた子は偉いと思う。「リプ返やるしフォローしてなんかリプしといてや」って言われたら、仲いいヲタクの推しメンならじゃあフォローしよ〜ってなったりするから、である。

 

つまり僕が何を言いたいのかというと、「まずは仲のいいヲタクに推しメンをフォローしてもらう」ことが手っ取り早くそのアイドルの拡散に繋がるのではないか、ということである。そして、「拡散力があるヲタク」というのは「色んなジャンルのフォロワーを抱えているヲタク」なのではないか、と考える。例えばSKEヲタしかFFがいないヲタクよりも、SKEヲタともNMBヲタともHKTヲタとも絡みがあるヲタクのことである。

 

これが何を意味するか、というと「色んな現場に顔を出しているDDを味方につけたアイドルは強い」ということである。

DDヲタクは1人1人に割く時間は短いが、守備範囲が広いぶん多種多様なヲタクとも交流があったりする。そんなヲタクに見つかることは、そのまま新しい層に見つけてもらえる可能性を意味するのである。DDヲタク(ないしDDをしていたヲタク)こそがアイドル業界を回しているのだ と言っては過言だが、その側面はあると思う。

 

無数のDDが拡散することでまたDDにみつかり、そのDDが単推しになったりあるいはDDのおかげで単推し体質のヲタクに見つかったりすることがアイドルの知名度に繋がり、それが「Twitterにおける拡散のメリット」なのではないだろうか。

 

とはいえ、フォロワーが多いことが必ずしも人気なのかと言われるとそうでも無いのが現実なのだが、その話はまた今度。

 

おわりに

何故かDD賛美ブログになったけど、人生においてパステルパープル以外のアイドルを好きになったことがない単推しの僕には関係なかった。残念。今そんなことないよー!って言った人はしばく

 

真面目な話、瀬戸内で仲良くなった人、博多で仲良くなった人、ツイキャスで仲良くなった人、野球で仲良くなった人、色んな人が推しメンをフォローしてくれてて僕はめちゃくちゃ嬉しい。本当にありがとうございます。これからも何卒!

 

まだパステルパープルをフォローしていないそこの貴方、いいタイミングだしフォローしとかない?

パステルパープルのTwitter

 

ついでに普段はあんまり宣伝してないけど僕がたまに顔出してる子達も宣伝しておきます いい機会なのでフォローしとく?

 

パステルグリーンのTwitter

某ぷっさんいえろー担当のTwitter

某水色担当のTwitter

某ライトピンク担当のTwitter

 

めちゃくちゃ宣伝を挟んでしまいましたが、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

また書いたら暇な時にでも読んでください。

 

ちなみに

冒頭で触れた「羽生善治 将棋で鍛える「決断力」DS」


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僕は親にねだって買ってもらってめちゃくちゃやってました。そんな小学生でした。

 

 

 

ではまた。

音楽と思い出と記憶の蓋

サブスクリプション方式とはビジネスモデルの1つ。商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として料金を支払う方式。契約期間中は定められた商品を自由に利用できるが期間がすぎれば利用できなくなるのが一般的である。コンピュータのソフトウェアの利用形態として採用されることも多い。「サブスク」とも略される。 (Wikipediaより引用)

 

 

便利な時代だと思う。

形が残らないものに対してお金を払う行為に抵抗がある人の気持ちも分かるんだけど、大体の音楽サービスは月600円前後で膨大な曲数が聞ける。CD1枚は安くても1000円程度が相場だろうし、「音楽を聴く」という点で損することはあまりないと思う。

「中学の頃流行ってたあの曲、久しぶりに聞きたいな」となった時、YouTubeを開いてどこの誰があげたのかも分からない映像を見なくても、公式に配信されている音源が聞けるというのは素敵なことである。

 

とはいえ、1999年生まれの僕はまだまだ小中の頃にCDを聞いていた世代である。家の古びたCDプレイヤー(そもそもボロかったのに僕が使い古して御役御免となった)でポケモンのOPやウルトラマンのOPを聞いて育ったし、小学校6年生の時にお年玉でポケモン鋼の錬金術師のサントラを買ったし、中1に上がったタイミングでウォークマンを購入してCDから取り込んで音楽を聞いていた。特に僕の場合は両親が音楽好きでCDに囲まれて育った(本当に文字通りCDに囲まれて育ったのは、僕の家に来たことがある人には理解して頂けるはずである)人間である僕にはCDというのはとても身近な存在であった。

 

だからサブスクリプション全盛期においても僕はCDを買う。好きなバンド(と、アイドル)しか買っていないからそこまでの量ではないけど、まあ世の大学生の平均よりは買っている方では無いだろうか。買ってる人はもっと買ってると思うけど。

 

さて先程も書いた通りサブスクの長所は「聴きたい曲がピンポイントで聞けること」である。ゆずの夏色を聞きたいなと思ったら夏色が聞けるし、ワンオクの完全感覚Dreamerが聞きたいなと思ったら完全感覚Dreamerが聞ける訳である。

 

ただ、これは僕は短所でもあると思っている。ピンポイントで聞けてしまう状況は「曲を聞く人」は増えても「アルバムを聴く人」を減らすと僕は思う。

 

アルバムは曲の寄せ集めではなく、作品である。楽曲の順番にも製作者の意図がある。AKB48系列のグループにおけるクラシカルな劇場公演のセットリストに「流れ」が確実に存在するように、「そのアルバムの流れ」がある。

 

音楽というものに向き合うということは本当に面白い。中学の頃、数少ない知っている曲だった完全感覚Dreamerのために借りたONE OK ROCKのアルバムは『Nicheシンドローム』だった。当時も頭から最後まで何度も通して聞いていたけど、当時このアルバムで出会った曲では「じぶんROCK」が特に好きだった。

 

それが大学生になって久しぶりにアルバムとして頭から聞いてみて以来、このアルバムのラストナンバーである「Nobody's home」ばかり聞いている。年齢を重ねることで、好きな曲、刺さる歌詞が変わるんだと実感した瞬間だった。

でも、昔から変わらず今も大好きな曲も勿論ある。

ONE OK ROCKなら「キミシダイ列車」がそうだし、BUMP OF CHICKENならば「スノースマイル」がそうだ。歳を重ねてより歌詞を好きになることもある。

バンドとかアイドルとか関係なく、改めて元々好きなアーティストの楽曲と向き合うことで、自分の中での大切な曲に出会えると思う。改めて聞いてみてもやっぱりこれだよな、ってなる曲があったり、これこんなにいい曲だったんだな、ってなる曲があったりすると思う。

 

人として人生を積み重ねていく過程で、楽しいこともしんどいことも、綺麗なものも汚いものも、色んな世界を見ると思う。そして、色んな世界を見るということは、色んな歌詞に共感出来るようになるということだと思う。その事を世間では「大人になる」と呼ぶのかもしれない。

 

 

さて、「ポケットにファンタジー」という楽曲をご存知だろうか。国民的アニメ・ポケットモンスターの初期のED曲だが、僕はこれをリアルタイムでは知らない。曲は知っていたけど。

知らない人も知ってる人も1回聞いて欲しい。

一部歌詞を抜粋する。


「はやくおとなになりたいんだ」
「え?どうして?」
「はやくおとなになりたいの」
「子供って楽しいじゃなーい」

 

「もう一度子供に戻ってみたい」
「えー、なんで?」
「もう一度子供に戻ってみたいの」
「おとなでいいのに」
「1日だけでも なれないかな?」
「なれっこないよ」

 

小学校の僕は「はやくおとなになりたい」と思っていたし、「もう一度子供に戻ってみたい」という歌詞に対して、「おとなでいいのに」と思っていたし、「なれっこないよ」と思っていた。なんならなんやねんこの曲と思ってあまり聞いていなかった。

 

大学生になってから聞いたら、本当にめちゃくちゃに刺さった。

 

6時間目が終わって、下校班が集まるまでの時間で遊びの約束をして、家に帰って、友達の家に電話して、家に行って、ほんとにベイがボロボロになるまでベイブレードで遊んで、スーパーレア詰め込めば強いと思っていたデッキで闘って、シンオウ地方の地下通路を冒険していた日々。僕は門限が17時半だったから、律儀に17時になったら友達にバイバイまた明日、なんて言って家を出ていた。そんな日々はもうどこにも無い。自由な時間があっても、当時よりもお金を持っていても、身長が伸びても、あの時間は帰って来ない。「もう一度子供に戻ってみたい」という歌詞が切に刺さるような年齢に、気づけば僕はなっていた。捉え方が真逆になった。音が変わったわけでも、歌う人が変わったわけでも、歌詞が変わった訳でもないのに、「ポケットにファンタジー」はまるで別の曲かのような印象を受けた。

 

 

僕は今、ハンブレッダーズというバンドが好きだ。「見開きページ」「DAY DREAM BEAT」「逃飛行」なんかを毎日毎日音漏れするかしないかの瀬戸際の音量で聞いて、ドラムも叩けないくせにビートを刻んでいる。「好き嫌いの次元じゃ無くなったミュージック」はまさに僕にとってのハンブレッダーズで、高3から今に至るまでずっと僕の耳に、脳内に、鳴り続けている。

 

5年後の僕は、10年後の僕は、20年後の僕は、ハンブレッダーズを聞き何を思うのだろうか。ムツムロアキラの歌声を毎日聞く日々がいつか過去になり、「懐かしい〜学生の頃よく聞いてたな〜」と「過去の思い出」となるのだろうか。それとも、これからも僕の人生と共に彼らの音楽も更新され続けていくのだろうか。大学生で忌野清志郎に出会った僕の父が、自分の息子の年齢が彼に出会った頃の自分に追いついた今も2人で京セラドームに向かう車内で故人となったキング・オブ・ロックの歌声を再生するように、僕もいつか息子の前で、息子と京セラドームに向かいながら、ムツムロアキラの歌声を聞くんだろうか。

 

人との出会いには別れがあるけれど、音楽との出会いに別れはないと思う。忌野清志郎はもういないけど、雨上がりの夜空の中でRCサクセションを聞くことも、多摩蘭坂忌野清志郎の歌声を再生することも可能である。スマートフォンさえ持てば「歌詞」も「音楽」もそこにある時代だから。

 

小学生の時にめちゃくちゃやったゲームを久しぶりに開くと、BGMで一気に当時が蘇る感覚は何度味わっても「こんなのよく覚えてるな」と思う。またポケモンの話になるけど、ダイヤモンド・パールを小学校1年生でプレイした僕はワカバタウンのBGMを聞くと本当に実家に帰ってきたような感覚に陥って、201番どうろのBGMを聞くと旅に出たあの日を思い出す。あの時シンオウ地方を旅したあの主人公が、僕そのものだったからだ。

 

音楽というのは自分が思っているよりも記憶にこびりついていて、「今」と「思い出」をリンクさせてくれるものだと思う。

 

だからこそ、僕は「アルバムで聴く」ことを推奨したいし、CDを買うことを勧めたいし、音楽っていいよな、と言いたい訳である。色んな曲を聞くことで、CDを買うことで、色んな思い出を脳に残しておける気がするし、これ買った時はこんなことしてたな、なんて思い出して自分の記憶の蓋を開けるための鍵になると思う。どんなに大切な思い出でも、自分の意志と反して記憶の蓋というものは閉じていくものだから、その蓋を開ける鍵なんていくつあっても困らない。

 

元々アルバムを聞いていた人は、昔聞いてたアルバムを覚えている曲・好きな曲だけ聞くのではなく、改めて1曲目から順番通りに聞き直してみるという行為はとてもいい時間で、満足度の高い時間だから試してみて欲しい。

 

サブスクが流行する今の時代で流行に乗ることも、乗らずにCDを聞くことも、あるいはレコードを買うことも、いつかそれぞれの人にとっての記憶の蓋を開ける鍵になると思うし、そうして聴いた曲もきっと鍵になる、と思う。


そして、僕が音楽やライブを好きなのも「記憶と楽曲」が結びつきやすいからなんだと思う。先日4~5年振りに生で聴いたファンタスティックパレードのイントロは脳で理解する前に体が動いたし、いつか脳内パステル大宣戦や恋愛ダッシュのイントロがそうなるのかもしれない。半年前に幕を閉じたあのグループの「記憶の蓋」がもっと奥深くで眠ってしまった時、いつかドキドキスタートのイントロを聞けばその蓋が開くかもしれない。この歌、俺のこと歌ってんじゃん この歌の歌詞が1番刺さってるの俺なんだよな なんて思ってた曲を数年後に聞いて、恥ずかしい最高の勘違いだったことに気づくのかもしれないけど、大切な曲、大切なフレーズはお守りみたいにずっと心の中に残ると思う。

 

何度も書いているけど、自分が思っているより「記憶」と「音楽」というものはリンクしていると思うし、僕が22年足らずの人生で何度も感じるということは、多分これからも続くであろう人生においても何度も実感するだろうし、きっとこれからも新しい音楽と出会っていくと思う。これから新しく出会うであろう音楽に、新しい楽しい幸せな思い出を繋げていきたいものである。思い出はいつでも、消えそうな時こそ僕の中で蘇るから。

 

 

アイドルの好感度の話

皆さんはどんな時にアイドルを見て好感度が上がるでしょうか

人によって色んなタイミング 瞬間 言動があると思うんですけどここは僕の超・個人の主観でお届けしたいと思います

 

それはちゃうやろ って思った人もいると思うけど、超・個人の主観なのでよろしくお願いします

 

 

グループとして好感度が高くなる要素

シチュエーションとしては「よう知らんとこを対バンで初めて見た時」を想定しています

 

・可愛い子を見つけた

→そりゃそうじゃ
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“ かわいい ”は正義

 

・曲が良い、好み

→これも当たり前やけど、意外と難しい

mint、すプば、カラスク以外で「自分が見て好きになったグループの曲」ってなんか聞いてる?って言われたら多分ほとんど聞いてない。

リムミル、ルミナあたりはサブスクあったら聞くかもなあ と思うのでサブスク解禁してください

 

逆に言えばサブスクにあると好感度高くて、「あの曲良かったな〜」→「お、〇日のライブまた被るやん」→「サブスクあるし聞いとくか」→「〇〇やってくれてよかった〜」ってなってどんどん楽しくなっていく気がする

僕のカラスクさんは完全にこれ

 

そんなカラスクさんの最新アルバム「Eat up the Colorful Scream!!!!!!!」がサブスクで聞けます めっちゃいいですマジで

僕のおすすめは「夢の髄まで食べ尽くせ!!!!!!」「環状線」「きみと青空」「世界一の宝物」です

1回見たことある人なら知ってそうな「Sing bird」や「Innocent Scream」

も入っててめっちゃいいアルバムです マジで

 

 

ちょっと待って、何の話?本題に戻りましょう

 

・衣装のカラーリングがしっかり別れてる

→衣装が似てたりすると「かわいいな」って思ってもパッとどこにいるのか分かりにくい(追いにくい)。

後からTwitter見つけるのもめんどくさい。

色がはっきりしてて、かつメンバーのプロフィールに色が書いてあるとわかりやすい。

 

最近見ていいな〜ってなったやつ


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ただのお前の好みやんけ という意見は聞きません

 

・運営のTwitterからメンバーのTwitterに飛べる

→これは対バンに限った話じゃないけど、そのグループを調べた時にグループの公式Twitterからパッとメンバー全員に飛べるのか否かは大事な気がする

メンバーしかフォローしてなかったり、bio欄に全員のID乗ってて飛べたりすると良いよね

 

・新規無料

→「新規無料」って言われたら特に長めの対バンで暇な時とか「あ、じゃあ可愛い子いるなら行こかな」ってなるもんね

だから新規無料あるグループなら1曲目終わりにMC入れてアピールしといた方がいい気がする

最後に言われて「あ、見てへんかったから行く子おらんな・・・」ってなったことあるけどあれ勿体ない気がする

 

・知ってる曲のカバー

→これもそれはそう

面白くもないMCやるなら初恋サイダーやれ、メロンソーダやれ、夜明けBNDやれ、ポニシュやれと思ってますね

 

・MCダラダラやらない

「こんにちは!(○○から来ました!)○○です!」

「今聞いていただいた楽曲は○○、○○、○○です!」

「メンバーの自己紹介します!」

「はい!○○色、○○です!」× n回

「告知をさせてください!次回のライブはどこどこさんでなんちゃらに出ます!」

「新規さんはどうこうです!」

 

これだけでいいんですよ。

逆に言うとダラダラMCやるグループは見る気なくす、メンバー内の身内ノリMC始まるのが1番最悪でいや知らん子のおもんない話聞かされても・・・ってなる

 

興味あるグループなら見れるけどそれは好きだからで、そういうのは単独イベントでやればいいので

 

ちょっとこのくだり長いない? になるけど


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MCってめっちゃ大事だと思ってて、対バンでMCがプラスになることって全然ないと思ってます 僕は

 

アイドル好きになる瞬間って色々あると思うんですけど、「SNS」「ライブ」「配信」「ヲタクの紹介」が99%だと思うんですよ

アイドルの皆さん、「MC見て気になりました」って言われたことあります?あんまり無いと思うんですよね…

この話また後でするけどMCで目合って来ました みたいなヲタクは絶対その後定着しないと思う

 

やからこそ、MCが簡潔にまとまってるグループはめっちゃ好感度高いな と思う

 

・MCで曲名紹介ちゃんとしてくれる

→これ好感度高い。後から「あの曲良かったな」ってなったとして、基本歌詞なんか覚えてないからYouTube開いてそのグループの動画手当り次第見なあかん時間が省けるのはとてもいい。

 

だからさっきの話にもなるけど、サブスクは難しくてもYouTubeにライブ動画上げるぐらいはして欲しいですよね、ほんとに・・・

 

好感度高いアイドル 個人編

※再度注釈 個人の感想

 

・アイドルに対して真面目な子

そりゃそうじゃ

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でもこれって初見で見ただけじゃ分からないんですよね、当たり前だけど

僕が好きな子はみんな真面目にアイドルやってる子だと僕は思ってるけど結局その知識・印象は後付けですからね

 

・MC中にヲタクにレスをしない子

「他のメンバーが話してる最中にヲタクにレスをするアイドル」か「メンバーが話してる時にその子を見たり、前を向いてる子」、どっちが好感度高いですか?って聞かれたらそりゃ後者

 

そしてMCで目合ったぐらいで好きになるヲタクはどうせ似たような理由で新規無料乞食して結局1つの場所に定着しない つまり、MCでヲタクにレスをする行為は何もプラスを産まない

 

ヲタクはMCでレス回収できないなら曲中に回収しよう レスは「掴み取る」もの(※個人の感想です)

 

SNSをしっかり更新してる子

→初見に並ぶかは置いといても、とりあえずTwitterフォローしとくか ぐらいはあると思う。ライブで知った訳じゃなくて普通にTwitter見てて知る時もそうだけど。

フォローしてるってことは(友達の推しメンやから、とかの場合もあるけど)基本的には多少なりとも「かわいいな」と思ってるからフォローしてるわけで、そうなると毎日写真乗せてツイートしてくれる子か、そうじゃない子か、ならそりゃちゃんとツイートしてくれるこの方が評価は高い。

 

ただめっちゃツイートするタイプのアイドルもいて、それはそれで好きな人もいればフォロー外す人もいるから頻度って難しいよね

毎日画像ツイートしてる子は偉いなあって思いますね

 

・チケ発、イベ告知がしっかりできる子

→その子だけフォローしてグループの公式はフォローしてないなんていうケースはざらにあるので、チケ発とかの告知を自分の口から言える子は偉いなあって思う

過去に「いや〇〇ちゃんライブあったんかい 暇やし行けばよかったやん」ってなったこと結構あるし、まあちゃんと見てるグループなら自分でスケジュール追いかけるけど「Twitter見て気になってる」ぐらいだとそうじゃなかったりするから、やっぱり告知ちゃんとできる子はえらい

 

まあ色々書いたけど やっぱりアイドルにはステージというか1回1回のライブを大事にして欲しいな、と思いますね

 

あとまあアイドルって対人関係の要素が色濃いお仕事だと思うけど、スタッフさん、メンバーさん、ヲタク、全部に気が配れる子がいいなあと思う

 

幸い僕は今の推しメンにも推しグループにも不満はなくて、って文章を打ち込んでから僕はこの上に書いてあるハードル全部超えても推しメンにはならんからまあそら推しには不満ないよな って思った

 

好感度高いアイドル ≠ 好きなアイドル ≠ 推しメン なんですけど、皆様はどうでしょうか

この話もブログかけちゃうね 多分

 

なんかまだ書き忘れてることあると思うので、またアイドル観垂れ流しタイムやった時は読んでください 暇やったら

 

 


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コロナは誰も悪くないけど 僕も、あなたも、僕の推しも、あなたの推しも 真面目に生活してる人は元気でいて欲しいなあと思うし 推しメンが元気でいてくれるって素敵なことやね

 

 

ではまた

 

0から学ぶ楽曲ヲタク入門 〜SKE48編〜

はじめに

「48G、曲多すぎてどこから聞いていいか分からん!」という気持ちになったことがある人、きっといると思うんですよね。

かくいう僕もそうでして、僕は頭が悪いので高校大学の7年間で48Gに関する楽曲を全部聞くことで好きな曲を見つけたんですけど、なかなか皆さんそういう訳にも行かないと思うので、楽曲ヲタク1年生の僕が少しでもお手伝い出来れば、というシリーズです

 

続くかは皆さんの反応次第です よろしくお願いします

 

さて、今日はSKE48編です。

 

Spotifyでブログに合わせたプレイリスト作ってるので、Spotifyユーザーの方は良かったら聞きながらどうぞ。

https://open.spotify.com/playlist/3nINJlXTQLk2vvVn2eAMPW?si=eTnuj5WOSBS43Rge4Hea4Q&utm_source=copy-link&dl_branch=1

 

注意事項

・SKEヲタクさんからすると「そんなん知っとるべ」という曲ばかりかと思いますが、「0から学ぶ」なのでその辺はよろしくお願いします。

・楽曲のバックボーンは基本的に無視するものとします。(推しメンが選抜だから、大切な曲だから、云々)

・「手をつなぎながら」公演の素晴らしさで1個ブログ書けるんですけど、今回はサブスク(LINE MUSIC、Spotify)にある曲のみに絞っています

 

1曲目 「ごめんね、SUMMER」 (SKE48 3rd single)

SKE48を聞く上でごめサマを聞かないのは天下一品でラーメンを食べないことと同じです。一旦聞きましょう。

 

2曲目「青空片想い」 (SKE48 2nd single)

“ 巡り会ったその奇跡が 僕には宝物さ ”

シングルが続きますが、名曲なので仕方ないです

SKE48の魅力は「爽やかさ」と「かっこよさ」だと思っていて これは前者の夏の砂浜・青空の下でポカリ飲みながら聞きたくなる感じの曲、海が似合う曲かなあと思います

 

3曲目「未来とは?」 (SKE48 14th single)

表題曲3連続になってしまったけど、ごめサマ、青空片想い、そしてこの「未来とは?」を聞けば、SKE48の幅の広さを実感出来る…気がします。

個人的には、SKEの表題で一番好きと言っても過言ではありません。

 

4曲目「放課後レース(teamS)」(SKE15th「不器用太陽」c/w)

これもSKEといえば、の1曲ではないでしょうか

秋元康・自転車ソングは神

 

5曲目「初恋の踏切」(SKE7th「オキドキ」c/w)

他店ヲタクからの知名度の低さが勿体なさすぎる1曲。めちゃくちゃいいですからね、秋元康の歌詞好きな人は全員聞きましょう

“心の奥鳴り続けてる トキメキは警報機みたいに”←好きすぎ

 

6曲目「奇跡の流星群」(SKE21th「意外にマンゴー」c/w)

ここでしっとり系を1曲挟んでおきますが、僕はこの曲を宣伝するためにこのブログを書いています。本当に歌詞見ながら聞いてください

秋元康・自転車ソングは神(2回目)

 

7曲目「兆し」(KII3rd「ラムネの飲み方)

公演曲からも紹介したいのですが、手つなと制服の芽がサブスクにないの本当損してると思うよSKE48さん…ということで「ラムネの飲み方」公演からこの1曲を

SKE48の歴史、高柳明音さんというひとりのアイドルを語る上で外せない1曲だと思うんですけど、そういう事情を抜いてもめっちゃいい歌

 

8曲目「コップの中の木漏れ日」(ラブ・クレッシェンド 1st)

SKE48は48Gの中でも特に坂道ヲタク受けしそうな楽曲がいくつかあって、その中から乃木坂っぽいこの1曲をチョイス

欅→櫻が好きな人は「Darkness」か「Escape」、けやき→日向が好きな人は「バズーカ砲発射!」、「制服を着た名探偵」なんてどうでしょうか

初めて聴いた曲の「うわーーめっちゃいいやん!!」ってなった感覚が忘れられない1曲。 CD発売日に買いましたね

 

9曲目「Gonna Jump」(AKB43th「君はメロディー」c/w)

ごめサマ、パレオとかの頃のSKE48っぽい曲でめちゃくちゃ好きなんですが、これも他店ヲタクからの知名度があまり高くないの勿体ないなあと…

王道キラキラソングなのにどこか儚い感じ、好きすぎる

 

10曲目「僕は知っている」 (SKE17th「コケティッシュ渋滞中」 c/w)

「何か一つの物事に打ち込んでいる大好きな人」がいる全員のヲタクに歌詞を見ながら聞いて欲しい

それが「アイドルに打ち込んでいる大好きな推しメン」だったそこの貴方、一生ヲタクです

 

僕ですか?勿論推しメンが思い浮かぶし、僕が某パステルパープルさんに思っていることはだいたいこの曲に集約されています(早口)(一生ヲタク

 

 

バンザイVenus」「花火は終わらない」「1!2!3!4!ヨロシク!」「微笑みのポジティブシンキング」「無意識の色」「せ〜ので言おうぜ!」「恋の根拠」「神々の領域」とかまだまだ紹介したい曲はあるのですが、まあ今回はこんなところでどうでしょうか

次回はNMB48編を予定しています

 

こういうブログ、締め方わからんすぎるけどまたお会いしましょう

 

 

 

 

”アイドル”と”ヲタク”と僕。

「どういうアイドルが好きですか?」、これはとても難しい質問である。皆さんはどう答えるだろうか?

 

僕は「アイドルというお仕事に真剣に向き合っている人」、と答えると思う。それがいいか悪いかは別にして、アイドルという職業はアイドル側にとっても、そしてヲタクにとっても捉え方が幅広い。

「アイドルという概念のどこが好きなんだろう」ということを考え始めて思うが、「アイドル」という言葉は広い。意味も広いし、捉え方も人それぞれ。
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一旦「女性アイドル」に絞ってみる。それでも広い。ダンスバキバキのグループがあれば、歌が上手いグループがある。可愛い曲を歌うグループがいれば、カッコいい曲をやるグループもある。だって「AKB48」に絞ってもチームAとチームKで毛色が違うのだから、それは当たり前である。

逆に言えば、広い括りでの「王道アイドル」は大体「ハロプロっぽい」「48Gっぽい」「坂道っぽい」のどれかに収束する、と僕は考えている。当たり前のことを書くけれど、グループアイドルの歴史を語る上でモーニング娘AKB48は絶対に外せないし、この2グループがアイドル界に与えた影響はあまりにも大きいからだ。

余談だが、僕が王道アイドルが好きなのは元来48Gが好きだからであろう。これは間違いないと思う。僕の周りに王道アイドル好きが多いのも、きっとここに起因していると思う。そもそも48Gが好きなアカウントだから、48Gが好きな人が集まるのは当然である。

 

48Gに見る筆者の勝手なアイドルの分類

48Gが(少なくとも2010年の前後3年間くらい)天下を取っていた要因はメンバーの幅の広さだと僕は考えている。

前田敦子派なのか、大島優子派なのか」でも大体好みがわかるし、「柏木由紀派なのか、渡辺麻友派なのか」でも好みが分かる。今思えば全盛期AKB48は16人選抜の16人それぞれがそれぞれの方向に尖っていて、尖った先でのレベルが高かったのだと思う。「可愛い」が好きな人も「綺麗」が好きな人も「かっこいい」が好きな人も「ダンス上手い」が好きな人も「歌上手い」が好きな人も「喋るのが上手い子」が好きな人も「変な子」が好きな人も、AKB48の誰かが高いレベルでそれを提供していた、と言えるだろう。

そして、「どれかを大体AKBグループが高いレベルで提供していた」という点に関しては楽曲にしても同じである。48Gの楽曲はあまりにも多く、あまりにも広い。楽曲の幅が広すぎて逆にどこから聞いていいか分からず入り込み辛いという弱点にすらなっているとも言えるかもしれない。

48Gがバラエティに富んでいる点が魅力だとすると、乃木坂46の魅力は統一感であろう。メンバー事にテイストが違う衣装や毎シングル事に楽曲の系統が変わることがメリットでもデメリットでもある48Gに対し、乃木坂46は「乃木坂っぽい」というブランドに対する安定感がある。

無論乃木坂46メンバーも色んな素敵な子がいて、楽曲も色々なタイプがあるのは重々承知ではあるが、48Gとの最大の差別化ポイントはそこだと思う。

「王道アイドル大体どれかに収束する論」で何を言いたいかと言うと「そこに当てはまらないアイドルを僕は好きにならないだろうな」ということである。具体的に名前は出さないけど。

アイドルをする上で何を一番大事にしているかは人それぞれ、アイドルヲタクをする上で何を一番大事にしているかは人それぞれである。僕以外の考え方を否定する訳では無いということを前提に置きながら、僕の中でのアイドル論を綴っていく。

 

”アイドル”との向き合い方 ヲタク編

「推しメンへの向き合い方」は千差万別で、友達として接したい人も、歌って踊るのが見たい人も、娘のような感覚でアイドルを見る人も、恋愛対象としてアイドルを見る人も、ヲタクによって様々である。

アイドルという概念を楽しむタイプのヲタクと、アイドル現場を楽しむタイプのヲタクがいると思う。これは別物ではなく共存するので、これも一言で説明するのは難しい。

アイドルという概念を楽しむタイプのヲタク(以下、「概念ヲタク」と呼ぶ)は多種多様である。ライブDVDを漁るヲタク、楽曲を聞き漁るヲタク、メンバーのSNSを見るヲタク、バラエティ番組などタレントとしての仕事を追いかけるヲタク…これらは時に共存し、人によっては興味を示さなかったりする。

インターネットの発展により様々な面での「概念ヲタク」としてアイドルヲタクをやっていけることも、アイドルという文化が日本に深く根付いた理由なのではないか、と僕は考察している。アニメやアイドルと言ったいわゆる「ヲタク」と呼ばれる文化の発展はインターネットの発展の歴史と言っても過言ではないだろう。

さて、ここまでは多少の差はあれど大きく「地上アイドル」に分類されるアイドルであれば大体のグループに共通する項目では無いだろうか。「地下アイドル」と「地上アイドル」の境目がよく分からなくなってきているここ数年を鑑みれば、地下アイドルでも「概念ヲタク」は生活しやすい環境かもしれない。

「概念ヲタク」の在り方としてひとつ僕が提示したいのが48Gの劇場公演である。48Gにしかない「概念ヲタク」に向けた魅力としてやはり劇場公演が非常に大きいとは僕は思う。その理由のとして「劇場公演の配信が家で見れる」というものを挙げたい。

定期的な公演を行っているグループは主に地下アイドルなどにも見られるが(元を辿れば48Gも地下アイドルである)、それが月額払えば毎日、何度でも、あるいはリアルタイムで楽しむことが出来るというのは他のアイドルグループにはない魅力がある。そしてこの劇場公演の配信は「概念ヲタク」を楽しませる大きな要因ではないだろうか。

どんなアイドルグループにおいても「歴史」というのは付きまとうものであるが、48Gでは特にその毛色が強いと思う。無論、初期メンバーが与えられたオリジナル曲を何年も経って新たなメンバーが歌うという構図は48G特有のものでは無いが、なんせ48Gは楽曲数・メンバー数があまりに膨大である。メンバーの数だけ歴史があり、楽曲の数だけ歴史があるのだから48Gの歴史は長いと同時に太く分厚い。

僕も大まかなジャンル分けをすると「楽曲ヲタク」であるような気はするが、とはいえ全48G楽曲が1500曲近くになることを考えると僕がきちんと把握しているのはその1/5もあればいい方ではないだろうか(我ながらさっぱり検討がつかないけれど)。

なんせ48G楽曲は多すぎてどこから手をつけていいのか分からない、というのが皆さんの総意ではないだろうか。それは本当に僕もそうで、正直手をつけられていない部分の方が多い。僕は「楽曲は知っているがその曲の背景は知らない」パターンが多く、例えば僕の場合、「ウィンブルドンへ連れて行って」は個人的にかなり好きな楽曲ではあるが、如何せん初期のSKE48に疎いので本家メンバーを詳しくは知らない、と言ったことが起こりうるわけである。

先程も書いたように、48Gにはメンバーの数だけ歴史があり楽曲の数だけ歴史があるが、同様にヲタクにも歴史があるわけである。

ここでもう1つ例を上げるが、「そばかすのキス」という楽曲との出会い方は人それぞれではないだろうか。本家teamBから好きになった人、違うチームが「アイドルの夜明け」をやっていて好きになった人、ツアーで好きなグループがやってて好きになった人、よく名前聞くから聞いてみた人、48G以外がカバーしてて知った人。なんならここで知った人もいるかもしれない。それぞれに出会い方があるし、僕でいえば「そばかすのキス」との出会いはHKT48のツアーだったから、正直あの曲はHKTのメンバーが踊っている印象が強い。皆、思い思いの「そばかすのキス」がある。

それでいいのである。本来歌なんてそんなものだと僕は思う。だから、騙されたと思ってみんなにも色んな楽曲を聞いて欲しいなと思うわけである。お前が偉そうに言うなと言われそうだけど。


さて話が大きく脱線したが、以上が僕が今勝手に定義した「概念ヲタク」の大きなパッケージだとする。では、次に「アイドル現場を楽しむヲタク」の生態に迫りたい。ここでは「現場ヲタク」と呼ぶことにする。

「現場ヲタク」はざっくり分けて2パターンであると思う。メインの対象が「ライブ」であるパターン、そしてメインの対象が「握手会・特典会」であるパターンである。なお、今回はこれ以後の握手会・特典会を「接触」という名称で統一する。

ライブがメインであるパターンにも様々なヲタクが存在する。好きな曲を聞きに行くヲタク、レスを回収しに行くヲタク、振りコピをするヲタク、騒ぐ・沸く事、コールに重きを置くヲタク。今回特に何度も書いているが、これらは別のものではなく共存することもあるし、「概念ヲタク」とも共存しうるということも改めて記しておく。

接触がメインのパターンもヲタクももちろん存在する。ライブ後に特典会が存在するいわゆる地下アイドルではそこまで目立たないが、接触イベントとライブイベントが別個に存在するアイドルになると人によっては接触イベントとライブイベントの現場数の差が浮き彫りになるケースもある。

「現場ヲタク」は当たり前の話だが金銭面での支出が多くなる。また、「概念ヲタク」の場合はさほど影響してこない居住地域・環境の差が大きく影響してくる。こればかりはどうしようもなく避けられない事実である。無論、遠方住みの“おまいつ”も存在するが、全国の“おまいつ”にそのグループの拠点付近住みのヲタクか地方暮らしのヲタクのどちらが多いかを比べれば前者が多いのは至極当然の結果であり、調べるまでもない結果である。

この点においてteam8という制度は確実にあの頃(2014-2015を指す)の学生ヲタク達を一気に「現場ヲタク」に昇華させた、あるいは「現場ヲタク」化を加速させた存在であることは間違いないであろう。

「概念ヲタク」と「現場ヲタク」は時に共存し、時に相反する。どちらも兼ね備えたヲタクも、どちらにしか当てはまらないヲタクも、確実に存在する。

これは長年のTwitterライフ、そして僕の経験から導き出された自論だが、アイドル・ヲタクとしてスポーンしたヲタクが「概念ヲタク」になるのか「現場ヲタク」になるのかは「在宅期間の長さ」が関わってくると僕は思う。正確に言うと、アイドルを好きになってから本格的に現場に行くまでの期間である。

当たり前の話であるが、現場に行かない限りは一生「概念ヲタク」である。そこから現場に行き始め「現場ヲタク」にシフトしていくが、スタートの「概念ヲタク」期が長いヲタクは「現場ヲタク」を経験し魅力を感じても結局根の部分で「アイドルという概念」が好きなのでは無いだろうか。


ここで、コロナウイルスの話を挟む。2000年代をモーニング娘。が、2010年前半をAKB48が席巻した女性アイドル界。「アイドル戦国時代」が加速し、坂道グループは勿論ながら、26時のマスカレイド等の地下出身グループが市民権を得始めた2010年代後半アイドル界。それに続き、2020年代アイドル界の先陣を切るのがアイドルグループではなくウイルスだったとは、誰が予想しただろうか。

コロナウイルスは様々な業界、そして人々のライフスタイル大きな影響を与えたが、アイドルとアイドルヲタクも勿論例外ではない。特にアイドルの場合はメインステージであるライブ、そして接触イベントという収入源の両刀が失われたため、他の芸能活動よりも痛手を受けていると言えるであろう。

アイドルという文化から「現場」というものが失われたことは、当然ながらヲタクのモチベーション低下に繋がった。探り探りながらライブを早々に再開できたアイドルはまだしも、未だに有観客でのライブは少人数で行い、その規模の大きさから直接会えるイベントが開催できない48Gを始めとした地上アイドルのヲタク達にとって、コロナはあまりにも大きすぎる打撃だった。

タイムラインを見ていると、元々規模の大きいアイドルのヲタクをしていて今もなんのモチベ変動もなくヲタクをし続けている人はどうしても少ないと言わざるを得ない。そして少ないそういう人たちはどちらかと言えば「概念ヲタク」に分類される人々であると僕は思う。

これは前も似たことを書いたが、こういう人達は「アイドルは会えないもの」という期間が長かった人達が多いので、会わなくてもモチベを保てる(現場数の低下がモチベの低下に直結しない)のだと思う。逆は綺麗にその逆である。

どちらがいい、悪いという言う話ではない。ヲタク・スタイルはそれぞれなのだから皆が好き勝手やればいいと思う。逆にこの期間で新しいアイドルを好きになった人も多いのではないだろうか。

そして、これはあくまで「アイドルのどういうところが好きか」という基盤の話であり、アイドル・ヲタクという生き物の生態系はもっと複雑なのである。

アイドルAさんが、「私のことだけ見ててよ」という発言を特典会でしたとする。皆さんはどう受け止めるだろうか。

「うん、Aちゃんだけだよ〜‪w‪」とヘラヘラしちゃうヲタク(この中にも本当の単推しとDDが存在している)もいれば、「Aちゃんのことは好きだけど、俺はBちゃんも好きだからな…」と病み始めるヲタク、あるいは「俺はAちゃんしか見てないのに信頼されてないのか…」と病み始めるヲタクもいるであろう。アイドルヲタクは本当に面倒で気持ち悪い生き物である。そして、これを相手しなければならないアイドルは大変である。

この辺りにまで来るとアイドルヲタクの域を超え単純に好みになってくるのだが、「拘束されたり監視されたりするのが好きなヲタク」もいればそれが苦手なヲタクもいるし、推しメンに縛られることで本当に一途になれるヲタクもいれるし縛られるのが嫌で他の子に行ってしまうヲタクもいる。アイドルヲタクは本当に面倒で気持ち悪い生き物である(2回目)。


”アイドル”との向き合い方 アイドル編

一方で、アイドル側である。若ければ10歳に満たない子達が「アイドル」をすることもあれば、30歳を過ぎても「アイドル」できる人もいる。とても幅広いなあと思うけれど、ふと振り返り一般社会と比べれば1人の女の子がアイドルとして輝けるのは一瞬なんだと気付かされる。


なんだかんだ言って、やっぱりアイドルとしての「旬」は16~19歳あたりではないかと正直思う。いちばん多いのもやはりこのくらいの年齢でないだろうか。20代のアイドルはぐっと数を減らす印象がある。

 

ではここで、日経スタイルに非常に面白い記事があるため紹介・引用する。

「卒業は20歳と25歳 女性アイドルグループ決断の時」
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO44981880Y9A510C1000000/

やはり、多くのアイドルが20歳になる前に辞めていくのはイメージでなく事実なのである。何故なのだろうか?

僕は「やり直しがきくから」だと思う。大学に入るのも、社会に出るのも、周りと同じ年齢で同じタイミングで進むことが出来る。特に地下アイドルとして売れなかった子(という言い方はしたくないが)の場合は、ネットに情報もさほど出回らず、そもそも本名を出していない場合は全くバレずにその後の人生を歩んでいくことも可能であろう。

僕もそれなりにヲタクではあるが、主戦場である関西でも当たり前だが顔と名前が分からないアイドルの方が多いわけで、そういう子がグループをやめて職場で後輩として入ってきてもおそらく気づかないだろうし、ヲタクじゃない人は気づきようがない。

それが原因なのかどうかは分からないが、特にメジャーアイドルでは無いアイドルの場合どうしても部活感覚、バイト感覚でアイドルをやっている子がいるのは仕方ないことだと思う。僕達にそれを否定する権利も権限もないし、そうするつもりもない。そういう子が好きなヲタクも確実に存在するからこそアイドルヲタク業界は成り立っているからだ。

もちろん、アイドルを始めたのが中学生だろうが20歳を過ぎてからであろうが「アイドル」というものに真剣に向き合っている人もいる。この大きく分けて2者が同じグループに存在する可能性が大いにあるのが、グループアイドルの難しい所である。メンバーが近しい熱量じゃないグループや、同じ方向を向いていないグループはどこかで躓くと、僕は思う。

真剣に向き合った結果、辞める選択肢を取った子もいる。遊び感覚で始めたけど、20歳を過ぎてもアイドルやってる子もいる。真面目に向き合っても報われなかった子がいる。彼氏と遊びながらアイドルやってても売れる子がいる。「かわいい」=「売れる」でもない。めちゃくちゃ売れてもアイドル活動がしんどかった子もいるだろうし、全然売れなくても本当に幸せだった、アイドルになって良かったと卒業していく子もいる。

ヲタクそれぞれがアイドルと向き合うように、アイドルそれぞれにも向き合い方があり、アイドルというものの価値観に差があるからだ。これはアイドルというものに限らず何でもそうだけど、価値観に差があるということは仕方の無いことで、その人の個性である。

さてここまで、1歩引いてアイドルというものを考察してみた。1歩踏み込んで、先程述べた「どんなアイドルが好きですか?」に対する僕の返答、「アイドルというお仕事に真剣に向き合っている人」という僕の回答に至るまでの僕個人の考え方の話をしたいと思う。もちろんこれがヲタク全員の創意だとは思わない。この文章で嫌という程書いたけど、ヲタクもアイドルもそれぞれの考えがあり、あくまでそのうちのひとつだからである。

 

”アイドル”との向き合い方 筆者編

今までのヲタク人生、いろいろなアイドルを見てきた。同世代(大学生男子)ヲタクと比べても、直近5年の48G在籍メンバーなら流石に名前聞けばだいたい全員顔分かるだろみたいなヲタクが僕ぐらいなので、48Gに限れば存在を認識しているアイドルの数は少ないほうではないと思う。

 

その中で好きだな、と思える子は勿論たくさんいた。だけれど、ちゃんと接触にいったり長続きしたのはほんの一部である。なぜだろうか。

 

1人のアイドルを好きになるのに必要なこと、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。僕の場合、在宅している分には「顔が好き」ぐらいの理由でいいんだけど、やっぱり現場に行くとなるとある程度波長が合う子じゃないとやっていけないし続かないと思っている。思っているというか経験談なんだけど。

 

でも、波長が合うだけでも推しメンにならなかったりする。僕は、「推しメン」と出会う上でいちばん大事なのは「出会いのタイミング」だと思っている。好きな理由なんて後からいくらでも産まれてくるけど、その子と出会う場所は1回しかないから、である。「この子に先に出会ってならこの子だっただろうな」とか、「〇〇ちゃんがいなかったら△△ちゃんを推してたんだろうな」とかを考えることがあるのは僕だけではないだろう。

STU48の好きな子が皆揃って候補生の頃からアイドル好きをアピールしていたり、僕が好きになる子はだいたい元々アイドルが好きな子であることが多い。なんでなんだろう、と前は思っていたけど、今ならわかる。「アイドル」という職業・居場所に誇りを持って欲しいから、である。


アイドルから言われて嬉しかったことは沢山あるけれど、「好きになって正解だったな」と思える瞬間は僕の場合やっぱりその子のアイドルとしてのプライドが見えた瞬間というか、アイドルに対するこだわりが見える瞬間だと思う。

どこかの紫色さんだって、アイドルを1度辞めてそのまま女の子に戻る選択肢もあった中でもう一度アイドルになってくれた。前世で色々苦しんだ中で、またステージに戻ってきてくれたことがとても嬉しかったし、デビューから1ヶ月以上経った今もそう思う。周りがどう思ってるのかは知らないけど、僕はあの人はアイドルとして上に行きたいみたいな気持ちが人一倍強い人だと思ってるし、そういう所を好きになってここまで着いてきてるし、今後もそうだと思う。めちゃくちゃ僕の考えとズレたことし始めたらどうしようか、と思うことはあるけど、それをしない信頼と安心感もある。というか、そこの信頼がなかったらここまで真剣になってないし、追ってないと思う。

その紫色さんと同じくらい、同グループ緑色さんもアイドルに対して強い気持ちというか、覚悟を持ってアイドルになったんだな というのを聞けたタイミングがあって、紫おるし推すか、ぐらいの気持ちだったこのグループに対する気持ちがみんなで上行って欲しいなあ っていう気持ちに変わったのは某緑さんがデカかった。紫さんがまたアイドルやるときに、同じようにアイドルに真剣に向き合ってる子がいなかったらどうしよう、とずっと心配していたのが解消されたこともあると思う。このグループに紫さんがいなかったら緑さんへの気持ちは「かわいいな」で止まってたと思うし、このグループに何かしらで出会っていたらたぶん僕は黄色のヲタクをしていたし、そういう面でもやっぱり出会うタイミングだよなぁ、とめちゃくちゃ思う。ここまで熱弁しといて緑さん特典会全然並べてないんだけど。(最悪


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僕自身のベースが「概念ヲタク」だから、アイドル活動に真剣に向き合ってる人を好きになるのは必然だと思う。正直、今更顔が好きぐらいじゃ推しメンにできなくなってきている。自分の中で勝手に「推しメン」に対するハードルを沢山作っちゃって、世のアイドルがどこかしらにひっかかって脱落していく。脱落=嫌いになる訳では無いというのは理解して欲しい。そもそも僕は推しメンと同じグループだろうが、元から興味が無い子はTwitterすらフォローしない。

1回目のチェキは割とハードル低いけど、特に推しグループ以外の子への2回目のハードルが高いのもそこだと思うし、実際紫さんが関係ないグループの子で複数行った子はめちゃくちゃ少ない。そして、その限りないハードルを超えた子はだいたいアイドルヲタクなのである。もしかしてただの女ヲタヲタ


そして、僕が好きになる子は結局同世代が多い。紫さんと緑さんは僕のプラマイ1歳だし、他グループで双璧で並んでいる某黄色と某水色は同い年である。単に歳近い方が話が合うとかそういうのもあるんだけど、やっぱりこの年齢でもアイドルやってくれてる子達はある程度信頼出来るというのもあると思う。別に年下が信頼できない訳では全く無いけど、これは僕個人の問題。

 

推しが思い出になる前に

これは以前の理想のアイドル像の話にも書いたんだけど、やっぱり「アイドル」というお仕事はステージの上で衣装を着て歌って踊っている時間が一番輝いていると僕は思っている。だからこそ、1回1回のステージを大事にして欲しいな、ととても思う。SNSが得意な子もいるし、配信が得意な子もいるし、接触が上手い子もいる。でも、アイドル活動よりSNS活動が目立ったり、ステージを疎かにして他のことをするならアイドルである意味はないなと思ってしまう。男遊びするけどステージではアイドルを演じきれる子か、ステージもSNSも中途半端なアイドルなら僕は前者の方がよっぽど好きである。

まあもちろん、1番好きなのは真面目にアイドルやっててステージに力入れてる子、である。全部捨ててアイドルに打ち込んでる子が作るステージが僕は好きだから。

 

コロナ禍だからこういうことを考えるわけではないけど、コロナだからこそ余計に、1回1回好きなアイドルグループに会いに行けることが幸せだと感じるし、アイドルも1回1回のステージを大事にしてほしいな、と思う。

 

そのメンツで歌って踊れるのがあと何回なのかなんて誰にも分らなくて、あと100回かもしれないし、あと1回しかないかもしれない。その1回のライブが誰かにとってのとっても大切なライブになるかもしれないし、誰かにとっての出会いの場かもしれない。そこから5年間毎週のように会うかもしれないし、それが最後に会える日かもしれない。

 

なんて普段から考えながらヲタクしてる僕はめちゃめちゃ気にしすぎなんだろうけど、僕の「概念ヲタク」としてのポリシーが「アイドル好きな子じゃなきゃ推せない」なら、「現場ヲタク」としての僕のポリシーは「目の前の推しグループのライブは全力で楽しむ」だから、そこは譲れないポイントなのかもしれないな、と思う。あと現場に関してはライブ至上主義者だから、あんまりオフ会系は行ったことがない。そこにお金割くなら15分尺でも歌って踊ってるの見たいなあ、と思ってしまう。行ったら行ったで楽しいんだけどね。

 

花の命が短いのは 悔いを残さず咲きたいから

 

ここ数カ月めっきり48Gを見なくなってしまったのは、何をどう考えても「HKT48宮脇咲良」という大きな花が悔いを残さずアイドルを卒業したのを見届けることが出来たからだと思う。今はまだ48に何人か好きな子がいるけれど、彼女たちも悔いなく辞めて行くならそこが僕の48Gヲタクとしての本当の潮時だと思う。

 

アイドルという文化はお花と一緒で、終わりがあるから輝くし、輝く時間が限られて短いからこそとってもキラキラしてるんだと僕は思う。推しメン各位にもアイドルとしての悔いを残さず大きな花を咲かせてほしいな、と願うばかりである。みんなが悔いを残して辞めちゃうと僕も悔しいから、大きさは関係なく、悔いなく綺麗なお花を咲かせてから普通の女の子に戻ってほしいな、と思う。

 



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こんな世界だけど せめて君がアイドルとして幸せでいられる世界だといいな

 

おわり

君が歌うから世界は輝くんだ

関ケ原から1日経って 余韻(と、日焼けと筋肉痛)に浸ってるのはきっと僕だけじゃないと思う


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てか今日もライブやったメンバーまじで偉いわ

お疲れ様です

 

脳内パステル全体の話を先にしておくと、まず1ヶ月であのステージに立てたことはそもそもヲタク依存の課金イベントだったこともあるし、「運」「いい先輩がいた」の要素もめちゃくちゃ大きいとは思う。でも、この世には「運も実力のうち」という言葉もあるし、自信になればな、と思う。


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とはいえ、VIPエリアはガラガラで、後ろも割と空いてたのはまだまだ知名度広めていかなきゃな、と思った点。夜は特典会も枯れてたし。AKBと被ってたりしたのは逆に悪いクジ引いたなとも思うし、夜枯れたのもmintの先輩達のライブ&物販と被ったのは絶対あるけど。

真面目な考察をすると、脳内パステルさんのヲタクって現状①mintのヲタク ②みさきさん前世のヲタク ③ゆのちゃんのヲタク がほとんどだと思う。1番多いのは①だと思うのでそりゃ夜は人減るし、②の人は(なぜか)関西の人が多いので関東のライブで普段の集客が出来るかと言われると微妙。実際今回が大阪だったら来てた人だけで10人ぐらいはいるはず。③はびっくりするぐらいJKさんが多くて、そして「女性アイドル現場に行ったことがない」っていう人が多くて、生々しい話をするとチケット代の値段の高さとゆのちゃんレーンの長さが反比例してる。でもこれは逆に言うとチャンスだと思ってて、女性無料とか安くなるとかをやれば新しい層をかなり取り込めるということでもあるので、ああいう女の子ウケする子がいるのはめちゃくちゃ大事だな、と思う。

 

まあとてもいい経験になったと思うので今後に活かして欲しいですね。お疲れ様でした、めちゃくちゃいいステージだった。

 

 

で、まあここからは僕とみさきさんの話になるんだけど

 

これは本人含めて3人ぐらいには言ったんだけど、宮脇咲良が卒業した時があまりにも清々しくて「ここでアイドルヲタク一旦休憩するのもいいかな」と思ってた。(お前辞められないだろ!という意見も分かるし、自分でもそう思うけど)

 

前に似たような話を書いたんだけど、ほんとにお互い嫌な気持ちなしで悔いなくヲタク辞めれることってあんまりないと僕は思ってる。特に地下アイドル(という表現はあまり好きじゃないけどわかりやすいので使う)の場合は急に解散したりとか、距離感が近いが故に嫌な部分が見えちゃって、とか。色んな理由で「好きじゃなくなる」ことってあると思うし、「好きだったものを純粋に好きでいられなくなる」のが1番辛い。

 

僕が今ある程度好きな子は48Gにも地下にも何人かいるけれど、今はまだ自分の中で楽しい思い出のままだし、モチベに差はあれど好きでいられている。だから、今このタイミングで自分が勝手に引けば、というかここで逃げればみんなとの思い出が「楽しかったもの」のままで終われるなあ、というのを元々漠然と考えてて、その気持ちが宮脇卒コンでめちゃくちゃ強くなって、脳パスのデビューライブでさっと身を引くのもひとつの選択肢かな、なんて勝手に考えてデビューライブを迎えていた。

そんな僕のモヤモヤを飛ばしてくれたのがI AM HERE!なんよな。落ちサビもめちゃくちゃデカかったんだけど、「出会えた奇跡忘れないで 君が望んでくれるならきっと私はここにいるよ」っていう歌詞が あの時の僕にめちゃくちゃ刺さったし響いた。

またアイドルやって欲しいってずっと言ってた僕がこんなとこで引いちゃダメだなって思えたし、まだまだ伝えたいこともやりたいこともいっぱいあるなって再確認出来た。

 

モヤモヤの話はもうひとつあるんだけど、まあ本人には手紙で書いたのでここでは省く。まあそのモヤモヤも落ちサビもらえたので吹っ飛んだから、ほんとに嬉しかったんだよな。今でも嬉しいけど。

あそこを君が歌うから僕の世界が輝くし 僕の中にあった「さよなら」を撃ち抜いてくれたのがあの曲だったし、たった1行の言葉遊びが揺蕩う僕の光になったし、脳内パステルとしての君を見る“はじまりのうた”がI AM HERE!だったことが嬉しい。

僕のヲタク人生でトップクラスで大好きで、大切な曲になりました、ありがとう。

 

あそこで引かなかったから、前世で叶わなかったMVも落ちサビもライブ撮影も野外フェスも叶って、有難いことにほんとに楽しくヲタクさせてもらってるし、ヲタクできて幸せだなあと思う。

 

とか、色々考えてた中で SEで出てきた推しメン見て結構泣きそうでしたね 汗かきすぎて涙流してもここじゃきっとバレないんだろうな とも思いましたが


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(画像お借りしました)

 

まあ泣かへんかったんやけど 推しメンの前で泣きたくないしな(あなた2/28めちゃくちゃ泣きましたよね?)

 

ほんとに君がアイドルをまたやる選択肢を取ってくれたから、死ぬ間際の走馬灯になりそうな思い出がいくつも重なる毎日です。ありがとう


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顔が可愛いとか声が好きとかそういうのは置いといても アイドルにまっすぐなところも そのぶん人一倍考えて悩んじゃうところも はっきり言いたいことを言えるところも 僕達ヲタクのことを大切にしてくれてるところも 全部好きなところだし、僕の考えが筒抜けなところも、それをしっかり汲み取ってくれるところもすきです。いつもありがとう。「息をするその度 また好きになる」なんて歌ってたアイドルがいましたが 本当にそうなんだよな

 

でもやっぱり可愛い衣装でステージに立って、歌って踊って「アイドル」をやってる時の君は 動画やJPEG画像じゃ見えない色があって 魅力があって 「アイドルをしてるみさきちゃん」が好きだなあと日々思わされます


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僕はとても気にしいなので 他の子が絶対見ないところでも他の子のことを気にして「〇〇が1番だよ」って言えないヲタク人生だったけど やっと君が1番だって本気で言える子に出会えたから こっそりフェイドアウトなんて絶対しません。約束です。


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・・・いや、なんか手紙みたいになってきてるやん。なんで僕これ世間一般に公開され恐らくリア友(複数)の目にも入るであろうブログでやってるん?恥ずかしすぎる

 

 

書こうと思えばまだまだかけるけど そろそろ恥ずかしいので辞めます

 

アイドルの皆さんもヲタクの皆さんも、またライブハウスで会おうぜ

 

おやすみなさい