君が描く未来予想図に僕が居なくても。

君といるだけで I'm so satisfied.

特別じゃない日も、毎日が記念日に変わるから。

今日2024年3月17日は、脳内パステルがデビューして1000日目、である。それはすなわち、僕と脳内パステルが1000日目ということであるし、I AM HERE!と出会って1000日ということでもある。



f:id:aki_jaran:20240316235924j:image

好きなアイドルソング、という分類の話をし始めるとそれだけでブログが8本くらいかけそうなくらい色々ある。けれど、思い入れのあるアイドルソング、思い出が詰まったアイドルソング、そういった個人的な思い出を乗せるのであれば、僕が一番好きなアイドルソングは流石に「I AM HERE!」になるであろう。


有難いことに、I AM HERE!は脳内パステルにおいてそれなりに大切にされている曲というか、一定のリスペクトが払われている曲だと思う。


デビュー1曲目ということもあるし、新しい子が入ってくる度にきちんと1曲目に披露してくれるのは当たり前じゃないけどありがたいことだなと思うし、僕としても凄く拘っているポイントなので今後も変えないでほしいなと思う。


I AM HERE!というアイドルソングというか曲というか その存在が僕のアイドルヲタク人生で、否、最早人生で、とても大きな比重を占めている。


脳内パステルも、もうすぐ4年目。笑ったり泣いたりケンカしたりして、みさきさんとお互いの夢語り合った日々を振り返ると、TIFでI AM HERE!が聞きたい、と言い続けていた僕の夢はひとつみさきさんと脳内パステルに叶えてもらった夢だし、そう思うとやっぱり僕の中でI AM HERE!は特別だ。3年間、色んなメンバーが辞めて、色んなメンバーが入ってきた。次に誰が辞めるかなんて考えたくないけど、未来はいつだって勝手に近づいて、大切な今を過去に変えてしまう。永遠なんてないから今の7人のI AM HERE!もいつまで見れるか分からなくて、どの体制のI AM HERE!も同じように見えて違う景色だけど、あの4分1秒に詰まった思い出は、僕と脳内パステルの、そして僕とみさきさんの”思い出のほとんど”なのである。

 


人生で思い出に残っているI AM HERE!を3つ挙げるなら、TIF2023のI AM HERE!と、リクアワ2022のI AM HERE!はとりあえずTOP3に入るのは間違いない。けれど、まふゆさんがいた6人の脳内パステルが、10年以上ヲタクしてて1番好きな6人組のアイドルグループだから、あの体制最後の造船所でそれぞれみんなが真剣に推していたアイドルの推しパートみんなで順番に突っ込んだぱるてぃったのI AM HERE!、あれが人生で1番良いI AM HERE!だったかもしれない。だから、またいつか造船所でもいいし、もっと大きなステージでもいいし、さほりなも、ちゅなも、なちゅららも入ってきた今の7人でも、いつかやりたいな。白で突っ込んでた人、水色で帰ってきたし。いつかこの7人体制が終わってしまう時、この7人が1番好きな7人組だったって言いたいな。


過去の脳内パステルのことを、僕は絶対に否定したくない。最初の6人も後から来た子達も、それぞれの居場所が脳内パステルだった時間が僕の思い出だから。そんな綺麗事が言えるのは僕らだけで、脳内パステルにいた時期に嫌な思い出も絶対あって、もうアイドルなんてやりたくないなって思ってる子も辞めた子の中にいるだろうから、ならわがままを言うなら、今の7人にはちゃんと脳内パステルを“卒業”して去っていって欲しいし、マイクを置いてキラキラアイドルが普通の女の子に戻ったあとも、ステージで得られない思い出や、アイドルじゃ味わえない幸せを手に入れた後も、何十年経っても、脳内パステルにいた事が楽しい思い出であって欲しいなと思う。脳内パステルで毎日アイドルでいたことを、脳内パステルとしてステージに立ったことを、脳内パステルとして駆け抜けた日々を最高の思い出にして欲しい。だから、特別じゃないライブも全部後悔なくアイドルでいて欲しいし、全力で最高の思い出にして欲しいって思う。ちゅらや手羽センが活動休止する世の中で、脳内パステルだってずっと続かないことは分かってるから、僕も振り返った時に脳内パステルを、今の7人を、最高の思い出にしたいです。君たち脳内パステルと過ごす日々が、脳内パステル画大好きなみんなで過ごす毎日が、特別じゃなくても毎日が記念日だから。


勝手な気持ちだけど、僕はそのくらい今の7人が、脳内パステルが大好きだから。

 


f:id:aki_jaran:20240317000255j:image

理由もなくサビシイ夜も

シンドイだけの夜も

キミの中流れ出す

このメロディがあれば

思い出してキミだけに 歌うよ


SO I NEED YOU 愛してね ワタシだけを見ててね

めいいっぱいのI LOVE YOU 聞きたいよ


SO I AM GREAT FOR YOU!

LOVE FOR YOU 受け止めて! 抱きしめて!

ねえ 叫んでよ I LOVE YOU かれるまで


出会えた奇跡 忘れないで

キミが望んでくれるなら もっと

ワタシは ここにいるよ!

(I AM HERE! / 脳内パステル)


f:id:aki_jaran:20240317000209j:image

今年はなちゅららも一緒にTIFいきたいな。

遠くて難しい夢なのわかってるけど、やっぱり俺はTOKYO IDOL FESTIVALのスマイルガーデンで脳内パステルが見たいし、これは今の僕のヲタク人生で1番の夢。僕がずっと夢見てるキラキラステージはあそこなんだよな。


他の夏フェスもいっぱい出たいな。

福岡も絶対いきたいな。

ワンマンも楽しみだな。

絶対埋めて最高の景色にしたいな。いや、するよ。


みんなでまだまだ、脳パスやるよー‼️

明日が今日より輝いて、幸せになれますように。

脳内パステルのみさきさんへ


少し遅れたけど、お誕生日おめでとうございます。


今日公開しているのは、ちなみにちゃんと意味があります。生誕のソロが発表された時から決めてたのです、キモイから。

 


f:id:aki_jaran:20231209235851j:image

22歳のあなたと、23の僕がすごした1年間は、21歳のあなたと22歳の僕が過ごした1年とはまた違った1年だったように思う。


ANIMAでの生誕祭で始まった22歳のあなたとの1年間。そう思うと1年後の生誕祭がアムホールなのは1歩ステップアップだと思うし、生誕前最後のライブが去年生誕したANIMAなのなかなかエモーショナルだなあ、と思いながら12/9を過ごしている。


「最悪な日でもあなたが好き。」はパステルブルーの彼が好きな曲、というのに隠れて実は僕も大好きな曲だったのでとっても嬉しかった。本当に個人的な話をするなら、自分がやりたいようにやった生誕祭だったけどなんとかなって良かったなという思い出もある。


あの日は僕の誕生日みんなに祝ってもらって、そのあと自分の誕生日にBIG CATでライブがあって、多分メンバーの次に僕が脳内パステルのヲタクに誕生日を祝ってもらった気がするな。それに始まった話では無いけれど、本当に嬉しいコトも悲しいコトも、脳内パステルと脳内パステルが好きなみんなと抱きしめて来た1年だったと思う。


f:id:aki_jaran:20231209235916j:image

1月で大きかったのはやっぱりめいちゃんの卒業で、脳内パステルではじめて「卒業公演」というものを経験することになるわけだけど、大切な初期メンバーを失うことも、それと同じくらい、僕の隣からいっぱい一緒に笑ったしんやが居なくなって、一緒にいっぱい泣いたうーすけさんが居なくなるのが僕は嫌だった。どのぐらい嫌かと言うと、めいちゃん卒業前と卒業後で脳パスの画像入れる画像フォルダを分けていたし、めいちゃんがいる脳内パステルの動画を全く見ていなかった。


今だから言うけれど、めいちゃんとしんやとうーすけさんが居なくなった2月からは、なんかよく分からないままほぼ全通していた。どんな時でもツバサがいたからライブは楽しかったしみさきさんの事は好きだったけれど、本当に心から楽しめていたかは今思えば微妙な気がする。

 

4月に社会人になって、当初はそこまでだったけど仕事が忙しくなるにつれてライブの本数が少しだけ減って、まあそれでもそこそこ楽しくヲタクしていた僕。そこからのおもいでで言えばやっぱりTIFかなあ。初めて自力で出れたTIFの2ステージはイベント勝ち取って出たTIFとはまた違った景色で、個人的にはDOLL FACTORYもTIF大好き君の僕からしたら夢のステージだったからあそこに立つ脳内パステルを見れたことも嬉しかったし、つばさかえるぺーはーりゅうせい×2とか2023年前半の脳パス一緒に見届けたメンツで東京行けたのも良かったなーって思ってる。


そのあとゆこさんが卒業して、さっきも似たようなことを書くけどそれはつまり大事な1期生とツバサを失うことで、やっぱり寂しかった。ずっと隣にツバサがいるのが当たり前で、ステージ見てる時間よりツバサ見てる時間の方が長い時だってあったし、ふざけ方が一緒やったからそれを失うのはやっぱり寂しかった。


けどこれはめいちゃんにもゆこさんにも言えることやけど、俺が「脳内パステルのみさき推し」じゃなくて「脳内パステルが好きなみさき推し」でいられるのってゆりなちゃんがきっかけやけど脳内パステルの初期メンのことを大好きになれたからやし、先にやめた2人が「脱退」やっただけに、大好きな初期メンバーの2人が「卒業」で辞めてくれたことが嬉しかったし、最後のステージが決まってることでめいゆことの別れも、しんやつばさと見る最後のライブも決まってたからある程度スッキリ見送れた部分はあるし、ほんまに綺麗にアイドルやめてくれて良かったなって今でも思う。


そこから色々あって、僕も現場が減ってしまうんやけど、それでもいつでもみさきさんは受け入れてくれて、俺の事なんかいつ大嫌いになってもおかしくないと思うのにいつでも暖かく俺の事迎えてくれるから、優しすぎて最早俺の事嫌いになってもいいのにって思うくらいやった。けど、やっぱり色々あるけど俺はアイドルとしてみさきさんが大好きで、STU48とか色々なものを捨ててアイドル・みさきさんに着いてきたのも事実で、そこだけは絶対に揺らがなかったから、ヲタクを辞めるという選択は僕には無理やった。他のアイドル見てもやっぱりみさきさんのこと考えてしまうし、多分ほんまに呪縛なんやと思う。だから、あなたがステージで、僕の1番のアイドルでいる間、僕はずっとみさきさんの虜なんだと思う。でも長いヲタク人生を振り返った時、自分とみさきさんの関係性って変だけど大事で、このふたつのバランスだけは壊したくなかった。

 


生誕がZAZAからANIMAになって、ANIMAからアムホになって

ワンマンがびっきゃからゴリラになって、ゴリラからなんばHatchになる。いつでも俺を大きいステージに連れて行ってくれるのはみさきさんで脳内パステルだから、みさきさんを信じて全部捨てて脳内パステルに着いてきたことは間違いじゃなかったなって思うし、“東京”っていう場所に憧れがある中で関西でアイドルする道を選んだことを絶対に後悔させたくなかった。


だから俺も脳内パステルで頑張ろうと思ったし、俺が好きになった脳内パステルをみんなにも好きになって欲しかったから、俺の居場所になってくれた脳内パステルをみんなの居場所にしたかったから、結構無理やり色んな人繋げて話させて仲良くなれるように頑張った。


その結果今それぞれの生誕とかワンマンとかでみんながお互いに協力してくれるようになったと思うから、俺がしたことは微々たることやったと思うけどして良かったなって思うし、何回も書くけど全部捨ててみさきさんに、脳内パステルに着いてきて良かったです。「嬉しい」し「いつもありがとね。」キミに着いてきてよかった。キミが自慢の推しメンで良かった。キミに着いてきたから今があるし、キミがこれからもアイドルだから明日からがあります。素直に言えたらso Happyだったけれどきっと言えないのでここで言いいます、ごめんね。


今の僕は前ほどキミに会いにいけてないし、前よりも人がいっぱいのフロアだけどちゃんと僕のことも見てくれるキミに伝えたいことをいっぱい考えて探し出した僕の答えは、「僕の1番のアイドルでいてくれてありがとう」です。ヲタクとアイドルという関係性で出会った僕らいつか別れるために出会ったから、終わりがあるからこそワガママな僕たちの傷ついた毎日が宝物だし、「アイドルとヲタク」という関係性の天秤が釣り合う限り、キミがアイドルじゃなくなるその日まで、「卒業」っていう最後の文字に繋ぐまで、僕の胸にキミはずっといます。改めて誕生日おめでとう。君と過ごすありふれた毎日が、ずーっとずっと僕の宝物です。

 

 


f:id:aki_jaran:20231209235943j:image

君が好き!素直になって

言えたらどんなにSO HAPPY!

溢れ出す この愛は

甘いだけではありません


明日が今日より輝いて

幸せになれますように

ちょっとくらい強がりなところも許してください


逃げてちゃダメ避けてちゃダメ

後悔なんてしたくない

LETS GO HAPPY らしく進もう

 

Happy Strawberry / 小倉唯


f:id:aki_jaran:20231209235924j:image

“明日が今日より輝いて 幸せになれますように”

23歳の1年は、もっと大きいステージに連れていってね。


みさきさんが23歳になっても、僕らだけが描く旅路は続いてく。

 

 

おわり

 

隣に、居て欲しい。

僕はまあ、それなりにアイドルという文化を追いかけて来た。48Gを中心に追いかけてきた僕の人生で見てきたいくつもの「2人組ユニット」を語り始めてしまうとそれだけでブログが1本かけるのだけど(なんなら「さくはる」で1本書いた過去もある)、とはいえそう考えた時に自分が1番思い入れがある2人組はなんなのだろうか。“さくはる”なのか“めるみお”なのか“なつまど”なのか“なこみく”なのか、どれも“1番好きには”しっくり来なくて、そう思うと結局“にゃんもん”だとは思うけれど、「仲良し」と「2人ユニット」は≒だから、そう考えたら“さほりな”なのかもしれない。


f:id:aki_jaran:20231119102711j:image

さほりなが加入して、あと2週間くらいで1年。

さほりなの活動期間は日数で数えるとざっくり脳パスデビュー日の内40パーセントくらいを締めていて、それがいつくらいに追い越すのかは計算してないけど、そう思うとさほりながいる脳パス、っていう期間がもう長いことに気付かされる。

 

よくこの話をするけど、6-5 に対する +1 であったパステルホワイトの加入はあくまで6人に戻ったという感じだったけど、2人入ってくる、というのはなかなか流石に新鮮であったし、(少ししか期間はなかったけれど)7人の脳内パステル、というのはなかなか新鮮であったと昨日のように思い出す。

一方で、逆にさほりながいなかった脳内パステルが1年前に存在していた事実に驚くぐらい、“さほりな”という存在がもう脳内パステルに必要不可欠だなあ、と思う。

当たり前なんてアイドルにないけど、存在が当たり前みたいに思ってしまうくらいには。

 

少しさっきの話に戻ると、2人組として売り出されるアイドルを何にも見てきた中でほんとにめちゃくちゃ仲良しなパターンって実は少なくて(もちろんいるけど)、そう思うとさほりなはほんとに仲良いの伝わってくるし、あんま詳しくないけどW.における“ゆかみさき”に多少なりとも憧れがあった僕としては脳内パステルに“さほりな”が入ってきてくれて良かったなあと思う。

 

加入決定時とは予定が変わって初期メン5人の中に1年半ぐらいあとから2人がアイドル未経験で加入するってなかなか簡単なことじゃないと思うし、アイドルっていう仕事に慣れていく中馴染むのも絶対大変で、そう思うと脳内パステルという場所にしっかり立ち位置築いて先輩からも可愛がられてるさほりなってふざけてるように見えてちゃんとしてるなあと思うし、やることちゃんとやってるアイドルってこの世に意外と少ないから、そういう所も含めて偉いなと思う。後輩としての立ち回り完璧やし、ちゅなちゃんもやし、多分これから入ってくる後輩への距離感の縮め方とかもさほりなやったら大丈夫やろなーっていう安心感がめちゃくちゃある。

 

アイドルにとって大事なライブっていくつかあって、例えば大きなフェスとか、動員重要ライブとか、ワンマンとか、色々ある中でグループが主役になることはあっても個人が主役になるステージって生誕祭と卒業公演しかなくて、特にホワイトとかどちらも経験しないままだったから、さほりなの2人が「生誕祭」というひとつの主役になれる場所を経験してくれて良かったなーと思うし、どちらの生誕も2列目でそれぞれの推しが楽しそうにライブ見てるの見れていい景色見れたなあと思う。


f:id:aki_jaran:20231119102754j:image

どっちも「りゅうせい」の後ろで見たの、だいぶおもろいな


グループに6人~7人とかいる中で、その子のことを推してくれる人を作ることも、その人を定着させることもとても難しいことだとヲタクを長年していて思う。そう思うと、さほもりなもなかなかキャラの強い()愉快なヲタク達が着いてくれて良かったなーって思うし、ありがたいことにどちらのヲタクにも友達がいて僕は勝手にとても2人の生誕で幸せな気持ちになれました。ありがとう。


泣きそうになった流星群も、嬉しすぎて48G出身に手当り次第抱きついた狼とプライドも、各々の色のサイリウムで染ったステージも、君たちが作った、さほりなの2人が作った努力の光だったと思う。

 

ブログで引用しすぎてそろそろみんな覚えてきたと思うけど、「花の命が短いのは 悔いを残さず咲きたいから」という歌詞が僕はすごく好きで、アイドルのアイドルとしての寿命を花に例えるのももう何回目か分からないけれど、


時間をかけて長く咲く花がある一方で一瞬咲いて美しく散る花があるように、アイドルの寿命も人それぞれで、“脳内パステル・さほ”っていう花と、“脳内パステル・りな”っていう花の咲き方も寿命も全く分からなくて、けれど、同じタイミングに彼女達の物語が始まったことはこれからも一生、ずっとずっと変わらないことだから、あの日君たちのデビューに立ち会えて良かったなと思う。


脳内パステルを選んでくれて、ありがとう。


脳内パステルという場所で咲いてくれて、ありがとう。


さほちゃんがりなちゃんに、りなちゃんがさほちゃんに、「隣に居て欲しい」と思っているのと同じくらい、僕たちはさほちゃんの隣にりなちゃんがいて欲しいし、りなちゃんの隣にさほちゃんがいて欲しいと思っています。

 


f:id:aki_jaran:20231119102806j:image

ねえ 君がいたからだよ

長い道 進み続けた

そうやがて輝く光のつぼみ

そっと膨らむ


2人惹かれ合い (believe you)

ぶつかった瞬間 流星群になれる


f:id:aki_jaran:20231119102816j:image

 


僕らだけが描く旅路は続いてくから、りゅうせいと、☆3と、大好きなみんなと、おらんくなったバカ🐶の分も俺はさほりなのこと好きでいます。これからもよろしく。

 

 

おわり

 

みんなで描くよ、物語。


僕は、結局脳内パステルなんだな。と思うことが度々ある。

 

僕は「アイドル」というコンテンツの中で「楽曲」を、その中でも「歌詞」を1番の楽しみとして楽しんでいて、そこで出会う素晴らしい歌詞が、本来僕の1番メインの「アイドルヲタク」の楽しみである。


“君に届くと嬉しいな 2文字のあの言葉 あなたの心には 私はいなくても”

とか、

“君に気づかれないように そっと願いをこめて あなたの横顔と 一緒にいれたなら”

とか、

“雲ひとつない青空 君の瞳のようだね”

とか。

 

そんな中で、僕が通っているグループはらんらんらびにゅーだし、ずっきんらぶだし、そっこーきゅんして目覚める。


あまり口に出してこなかったけど、いわゆる“脳内パステルっぽい”歌詞は本来あまり好きではない。だから僕がI AM HERE!や、forever♡♡♡idolや、メモリアル☆ショータイムが好きなのはきっとそこだろうと思う。


でもこんなことを言ってるけど、毎朝通勤の1時間半で聞くプレイリストには脳内パステルが全曲入っているし、どんな強い曲をするグループが横でライブをしていても、僕が選ぶのは脳内パステルの現場、である。

 

何故か?


僕は結局、脳内パステルだと思うから。

 

多分多くの人は、「みさきがいるから」脳内パステルに僕がいると思ってるだろう。あるいは僕のブログのファンである人ならば、「ゆりなちゃんがいるから脳パスを好きになったから」脳内パステルに僕がいる、と思ってる位かもしれない。


けど僕は、少し恥ずかしいことに、結構ちゃんと、ほかのメンバーの事もしっかり好きである。

 

 

りなちゃん、なんか最近また可愛くなったよな。わかる。そういうの困るからやめて欲しい。禁止で。

女の子って可愛くなるために頑張っててほんとに偉いと思うし、りなちゃんもアイドルとして人気出るために色々頑張ってると思うねんけど、りなちゃんって「りなちゃん」でいることが1番良いって思ってて。アイドルになれる人間がこの世に100人いるとして、なんもせんでも太陽みたいに周りを笑顔にできる人って多分5人ぐらいやし mintでそれが出来るのはりなちゃんとおとちゃんやと思ってて ある程度努力で補えることが多いこの世の中で、これだけは天性の才能やと思うから、りなちゃんはりなちゃんで居続けることが1番の武器やと思う。僕はね

 

さほちゃんポニテやったけど、逆に低めツインとかやと俺が可愛さの供給過多で倒れて救急車で運ばれてしまうことになるから、多分それを考慮して俺が全然好きじゃないポニテやったんやな それでも可愛かったけど さほちゃんって優しくてすてき😉✨

僕さほちゃんの顔めちゃくちゃ好きでして、mintで好きな顔4人選ぶなら夢野みう・ゆりな・さほ・みれいの4人(順不同)迷わず選ぶし(今なんか群馬出身の方に睨まれてる気がしますが、無視します)、全然マジでめちゃくちゃ可愛いなって毎日思ってる。あとこれ恥ずかしくて初めて言うけど、知り合いとかに脳パス勧める時ピンクの子かわいいよ、紫が俺の推しメンやねーって紹介してる。恥ずかし

あとなんかさほちゃん推しって女の子多い中で男のヲタクみんな変でみんなめっちゃさほちゃんのこと好きでおもろいから素敵でいいと思う。()

 

ちゅなちゃん、脳パスじゃないグループやったら俺多分ほんまにずっとちゅなちゃんのこと見てたと思うし、なんか多分、みんなが思ってるよりちゅなちゃんのこと好きなんですよね、うん、まあでもかわいいもんね、俺は悪くない。なんかでも脳パスやから合法的に()いっぱい見れてラッキーかも、私案外ラッキーガール🎶

入ってすぐから真面目な子やねん、ってみさきゆりなが言うてて、ライブ見てても立ち位置ミスとか全然なくて、スタートな時点でのアイドルとしての完成度がめちゃくちゃ高いなって思ってて、けど日に日にスキル上がってるから凄いなーってみてて思う。

ちゅなちゃんのおかげでうーすけさんとの第2章始められたから、そこも含めてすっごい感謝してます。脳内パステルに来てくれてありがとう。これからもよろしく。

 


ほんで俺はすべキュンのために毎回正座してるしすべキュンのために基本的に最後までいるようにしてるしすべキュン今日は何言うかなとか真剣に予想してるし(1回も当たったことない)あおきみの特典会終わりに隣にゆゆちゃんいたらゆゆちゃんに向かってすべキュンするし(するな)  \好きだー/はゆずちゃんがいいねん そのぐらい ゆずちゃんにも脳内パステルにいて欲しいです 僕はね


脳内パステルっていうものからいつかゆずちゃんがいなくなる時が来ることはもちろん分かってるし、あなたが次のステージを見つけて旅立つ時は、その時は全力で君のことを送り出すんやけど、まだいきなり居なくなる心の準備は出来てないから、ゆずちゃんのペースで無理せず、ゆっくり休んで、「うわ、ばっきゅーん!言いたいかも!とか」「うわ、好きだー!って言いたいかも!」ってなったらいつでも言いに戻って来て欲しいし、「うわ、そろそろすべキュンしたくなってきたかも🎶」ってなった時はいつでも滑りに来て欲しい、正座して聞く。待ってます。でもむりはしないでね。

 

みさきゆりなは、、まあ、、また今度。

 

 


なんて語ってしまうくらいには、なんなら一人一人に1個ブログ書いても良いくらいには、僕は脳内パステルに思い入れがあるわけである。


だから僕は、結局脳内パステルなんだと思う。

 

それを僕1人でみている訳じゃなくて、大好きなみんなと見れている。


脳内パステルのヲタクは、かなり仲が良い方だと僕は思う。もちろんひとりでヲタクする人を無理やり入れたりとか、俺らと仲良くないから脳内パステルのヲタクじゃないなんてもちろん思わないけど、けれど他のグループのヲタクよりも脳内パステルのヲタクは交流があると思うし、少なくとも僕の周りはそうだと思う。


これって、当たり前に見えて全然そうじゃない。ありがたい話だな、と本当に思う。

 

前にいるとか後ろにいるとか関係なくて、誰が誰推してるとか関係なくて、何歳の人がいてとか関係なくて、そこにいるから話す人たちがいるって、幸せなことだと思うから。


でも実は僕たちの繋がりは「脳内パステルが好き」っていう1本の糸しかないのかもしれない。けれど最初は細いその糸も、個人と個人の間の糸が交差して、細い糸が太くなって、交差する糸が増えて大きな風呂敷が出来たとき、それがずっと広がっていってて、いつ行っても、新しく来た人でも、その中に入りたいなら包んでくれるのが脳内パステルのフロア、な気がする。


ある時、🧠に来はじめたばかりの頃の友達が、「なんか脳パスって、知らん親戚の家の集まりに来てるのにみんな歓迎してくれてる感じあっていいな」って言ってくれたのが嬉しくて、でもほんとにそんな気がしてすごくよく覚えている。し、よく特徴を捉えていると思う。最も僕の場合ほぼ知ってる人達ばっかりだから、安心しすぎているけれど。笑


脳内パステルにたまに来る人や、大きな輪には入ってない人達にも、脳パスのヲタクの雰囲気いいなって思ってもらえたらいいなあとは勝手にずっと思っている。


TIFに出れた時の喜びも、僕ひとりで喜ぶのが1だとしたら、2人で喜べば2倍になるし、たくさんの人たちと喜べたから何倍にもなった。きっと喜びを足し算する時の答えは人が多ければ多いほど増えていくし、1+1 2にしようよ、なんて歌っているアイドルがいるけれど、それが出来るのが脳内パステルだと僕は思う。まあつまり1+1は2じゃないよ!ってこと。


だから僕は、結局脳内パステルなんだと思う。

 

今までもすごく自分中心で身勝手なことを言っているけど、ここまで読んだ人なら付き合ってくれると思うから、もっと身勝手なことを言おうと思う。


ヲタクの団結力はmintで1番だと、僕は勝手に思っている。


普段は1人のメンバーしか並ばない人でも、なんやかんや他の子も気にかけてくれていると、僕は勝手に思っている。


新メンが入る度に、脳パスで良かったって思ってもらえるようにみんながちょくちょく気使ってくれてるとも、僕は勝手に思っている。


なんやかんやみんなも、「“脳内パステルの”推しメン」が好き、でしょ?

 

みさき、ゆりな、ゆず、さほ、りな、ちゅな の6人で、1番最初の曲だから。


この曲が、今の脳内パステルの新たなスタートラインだと思うから。


みさき、ゆりな、ゆずに、「初期から脳パスで頑張ってて良かった」って思って欲しいから。


さほ・りなの2人に、「2人で入れたのが脳パスでよかった」って思って欲しいから。


ちゅなちゃんに、「脳パスで良かった、これからも頑張ろ」って思って欲しいから。


ほかのグループにも、ほかのグループのヲタクにも、脳パスいいなーって思われたいから。

 


今年のリクアワ、Pastel Planを1位にしたいです。

 


自分勝手な意見なのは承知しているし、みんなに各々好きな曲があるのも分かるし、ちなみにこんなん言うてhereとforeverがランク外やったらめっちゃ嫌なんでそっちもコソッと入れますが、出来ればちょっとでも入れて欲しいです。あんま関心ない人とか、迷ってた人とかは良かったら手伝って欲しいです。

 

1人の力じゃなくて、みさき推しだけでも、ゆりな推しだけでもなく、他の子推しだけじゃなく、脳パスが大好きなみんなで、掴み取りたいです。みんなで掴み取ったら、きっとその方が喜びも大きいと思うから、みんなで頑張りたいです。

 

MV、絶対めちゃくちゃ豪華に作ってもらおう。

(そもそも特典あるんか知らんけど)

去年悔しかったから、今年こそ、6人揃った脳内パステルで1位に取りたいです。


そして来年、絶対TIFで聞こう。

 


リクアワ今年はいいやーとか言ってたけど、そんな訳でやっぱり僕は結局脳内パステルのこと大好きみたいなんで、今年のリクアワも自分に出来ること頑張ります。

 

 


Happy Happy な·な·な 集まったなら 

みんなでえがくよ モノガタリ

ツヅケ!パステル☆NOナイLIFE


f:id:aki_jaran:20231001020127j:image

 

 

ほらね、アホな表記の歌詞も、めちゃくちゃ良い歌詞に見えてくるでしょ。そう思ってしまったあなたはもう、脳内パステル大汚染やし脳内感染大重傷です。ちなみにそれ、めちゃくちゃ俺です。そんなのあまりにも、脳内パステル大誤算だなあ。

 


おわり

重なって彩る、ぼくらのストーリー。

“好き”と“大切”の違いってなんだろう。


“好きな曲”とも“大切な曲”とも言うけれど、なんだか少しニュアンスが違う気がする。もちろん“好きな曲”に“大切な曲”は包含されていることが多いと思うけれど。

 

必ずしも当てはまる訳でもなくて、例えばラーメンを、“好きな食べ物”とは言うけれど、“大切な食べ物”とはあんまり言わない気がする。もちろん文書として伝わるし、全然意味わからん訳でもないけれど。日本語って、難しい。

 

じゃあ逆に、“大切な”は付けても違和感がなくて、“好きな”を付けると少し変な気がする言葉はなんだろうか。


僕が最初に思いついたのは、“思い出”だった。

“大切な思い出”とは言うけれど、“好きな思い出”とは言わない気がして、いや伝わるんだけれど、何となくそれは「食べ物」につける時の“大切/好き”の丁度反対のニュアンスの違いがある気がした。

 


初めてのなんばHatch、1日で大宣戦を5回聞いた関ケ原、大好きな二人が披露してくれたafter rain、みんなでいっぱい食べたカツ丼、人生でいちばん長かったドラムロールの後、「脳内パステル」が呼ばれたあの瞬間、みんなで沢山飲んで笑って泣いたその日の夜、そして掴んだ夢のステージ、もっかいやりたいけど二度と出来ないであろう沖縄遠征、推しメンの生誕祭、最高のバカと走り回った最高にアホやったJCIF(推しメン出演無し)、満員のゴリラホール、今年は彼女たちだけの力で掴み取った2回目の夢の舞台、最初で最後の最高の夏。ありがたいことに、僕は沢山の“大切な思い出”を、脳内パステルと、それに関わった全ての人に作ってもらった。僕は何もしてないのに、気がついたら、僕の周りに”大好き”で“大切”な、みんながいた。居なくなった昔一緒にいた人も、今もいる人も、最近話す人も、全部が“大切”で“大好き”だと本当に思う。

 

だけど、

 

振り向いても知ってる顔がいなかった対バン、ガラガラの優先エリア。
初めて脳内パステルを見るのがしんどかった2022年1月8日の梅田amHALL。
色んな理由で居なくなってしまったヲタク達。
目の前を泣きながら帰って行ったのを見たのが彼女が“脳内パステル”であった期間の最後の姿になってしまった定期公演。
大好きな人達の大切な人が、初めての“卒業”メンバーになった日。
1番隣でライブを見た友と、心の底で通じ合うから隣で過ごせた友と、最後までふざけてたら終わってしまった最後の日。

 

“好き”では無いことも含まれてるけど、これらも全部僕なりの脳内パステルとの“大切な思い出”だ。“大好き”と“大切”の違いは、“大好き”じゃないものも“大切”という言葉は包んでくれる事だと、僕は思った。

 


僕がそんな日々も全部含めて”大切な思い出“だと思えるのは、嬉しいことも、悲しいことも一緒に抱きしめてくれる人達と一緒にいれたから、だと思う。

 

何度もこの話をしてきたし、これからも何度もこの話をすると思うけれど、僕が「みさきのヲタク」ではなくて「脳内パステルのみさきのヲタク」なのはゆりなちゃんがいたからであって、ゆりなちゃんがそこを繋いでくれたから今の僕がいる。何回言ってもあの子は信じてくれないけれど、ほんとにそうだし、ゆりなちゃんがいなかったら僕はずっと、誰ともつま先を揃えずにメモリアルな時間を過ごせないままだったと思う。

 

ゆりなちゃんがリーダーだったから、ゆりなちゃんがいるグループにみさきが入ってくれたから、今の僕がいる。沢山の“大切な”思い出がある。

 

何度も僕が病んで離れそうになった時、ゆりなちゃんがそこにいてくれたから、あの子の何気ない一言が、僕を助けてくれた。いっつもふざけてばっかりだけど、しんどい時もそのまま接してくれるから僕は何回も助けてもらった。

 

僕が今年に入ってから1番色々考えて本当にしんどくなってしまった時、たまたまふらっと来た、脳内パステルに昔通っていた人がボソッと「今日、きゅうまくんいてくれてよかった」って言ってくれて、多分その人は全然何も思わず口にしてくれた言葉だと思うし、多分言ったこと覚えてないし、俺が病んでるの察してとかじゃないんだけど、だからこそその一言が、「脳パスに俺がいて良かったって思ってくれる人がいるならまだまだここにいたいな」って思えたきっかけで、ほんとに嬉しかった。ここから離れず頑張れた。

 

その人が居なくなって、もう半年くらい。

なんか、気がついたらまたその人がまた同じ色を推すのを見て、また同じ笑顔になって、また同じ時間を過ごすようになったことが、僕はとっても嬉しいです。ちゅなちゃんありがとう。

ここに来るきっかけを作ってくれた人も、名前は伏せるし多分めちゃくちゃ複雑やと思うけどありがとう。

 

 

どのアイドルに出会うのもどのヲタクに出会うのも、全部が全部、脳内パステルじゃないと絶対ダメだったって思ってる。

 

誰がなんて言おうが、最初の6人も白色もお悩み相談所の2人も2代目黄色も、全員が脳内パステルでいたことに意味がある、って言い続ける。

 

斜構と店長(仮)がいないのは寂しいけど、2人がいた“大好き”で“大切”な脳内パステルの思い出を胸に抱えて、今までの脳内パステルのことを全部好きなまま、今のこの6人と、今のメンツで見る脳内パステルもいつか“大好き”で“大切”な思い出になるように、これからの脳内パステルも好きでいたい。だから、今の6人で初めての曲が早く聞きたいな。好きになりたいな。

 

少なくとも、俺は好きなグループが脳内パステルで良かったです。これからもそう思いたいです。

 

 

=LUCKYが披露される前やったと思うけど、ゆりなちゃんにメモリアル☆ショータイム3番目に好きやねん、I AM HERE!とforever♡♡♡idolの次に。みたいな話したら「3番目かよ〜〜😮‍💨」みたいに言われたのなんかめっちゃ覚えてるんやけど、俺今までもこの3TOPなの変わってないわ。今言う「3番目にすきだよ」は前より喜んでくれるかなあ。笑

🐸さんには負けるけれど、でもこんだけ曲増えてもまだ3番目に好きなくらい、やっぱり僕は、メモリアル☆ショータイムが大好きです。また聞きたいな。

 


f:id:aki_jaran:20230916034006j:image

 

並んで帰る道 めいいっぱい肩を並べて笑おう!

触れ合うスキマから溢れるあたたかさがKIZUNA

せーので ほっぷ!すてっぷ!じゃんぱらん!
つま先をそろえて
最高のメモリアルなショータイム

明日も ズット モット 今日ヨリ
謳歌セヨ! SEISYUN
重なって彩る ぼくらのストーリー

 


f:id:aki_jaran:20230916034014j:image

 

嬉しいことも、悲しいことも、これからも全部脳内パステルがいい。

色々あるけれど、まだまだ僕らだけが描く旅路は続いてく。

おわり

パステルブルーに一目惚れ。

ステージがそこにあって、曲ができて、メンバーができて、衣装ができて、ヲタクがついて、その足し算で小さなステージが大きなステージになる。アイドル、という方程式は足し算が多い。そんな中で、数少ない引き算をしなければならないのが卒業と脱退であり、そのひき算を脳内パステルで行わないといけない日が明日、8月23日である。

 


f:id:aki_jaran:20230822202043j:image


黄色が減った7-1に黄色が増えた6+1で、今度は青色を失う7-1。このグループは7人にしようと誰かいなくなる呪いでもかかっているのだろうか。

脳内パステルのデビューから2年と少しにおける4回の引き算のうち2回は脱退であり、事務所の後輩は4回引き算をして4回共が脱退なのだから、そう考えれば今回の引き算が“卒業”であることは当たり前のように見えて全く当たり前では無いのである。



f:id:aki_jaran:20230822202947j:image

それに、はっきり書くと体調不良やらなんやら、休む事が珍しくなかった事を踏まえると今回僕たちが失う青色は限りなく儚いパステルブルーであった。彼女が、約2年半のアイドル人生を1ヶ月くらいの休養期間で乗り越えたことは、傍から見ればなんでもないことなのかもしれないけど、彼女(とそのまわり)をそれなりに見ていた我々からすれば、上から目線かもしれないけど「本当によく頑張った」と言ってあげたくなるそんな2年半であった、と僕は思う。

 

推していた人からすれば、周りで支えていたメンバーや家族からすれば、そして本人からすれば、もっと険しい道程だったのかも、あるいは意外とすんなりとした道程だったのかもしれないけど、初代パステルブルーがアイドル人生というマラソンを2年半、途中で諦めずに乗り越えてくれたこと、途中で躓いても起き上がってくれたこと、ゴールテープを切ってくれることが、僕は何よりも嬉しい。


でもそれは、辞めるけど卒業、という択が嬉しいわけであって、居なくなるのは当然寂しい。パステルブルーは2年半そこで輝き続けた訳で、決して当たり前ではないその光が当たり前だった僕たちにとって、その光が消えてしまうことは何回経験しても寂しいし辛い。

 

でも、彼女の卒業公演がしんみりしてしまうのは、なんだか違う気がする。そして、これは初代黄色の時も思ったけれど、脳内パステルメンバーの卒業がしんみりしてしまうのも、なんだか違う気がする。だからこそ、笑顔いっぱいの彼女らしい卒業公演になればいいな。本当に嫌という程苦労したと思うから、大きな翼で羽ばたく彼女の最後の姿は、ゆこさんらしい笑顔であって欲しいと思う。

 

 

あの子がいる、脳内パステルを追いかける日々も


メンバーやスタッフ、裏方みんなが彼女かける声も

 

あの子があの子なりにあの子のペースであの子らしく、アイドルというタスキをかける日々も


全部の“かける”の結果が、彼女の2年間半だと思うから、最後も引き算じゃなくて、パステルブルーに一目惚れした俺たちみんなと、初代パステルブルーの掛け算にしよう。

 


f:id:aki_jaran:20230822202839j:image

 

明日なんて来なくてもいいよ.

 

ひとつづつ育ててた、想いの数。

あおぞらをキミに と 僕に関わってくれた人へ。

 

花束で届けよう。

僕が偉そうに 1周年を迎えた あおぞらをキミに に何かを言える立場なのか、で言うと否、そうでは無いと思う。僕はあくまで脳内パステルのヲタクであったし、あおキミに熱心に通っていた訳では無いから、である。

 

けれど、なんだかんだ、周りには伝わっていなくても、僕にとってあおぞらをキミには、少なくとも脳内パステルの次には大切な存在であったことも、なんだかんだ、デビューから初期はとうやと、ゆゆちゃんと、しなもんと、途中からは愉快で最高な平成のヲタク達と、このグループを追いかけていたことも、また事実だ。脳内パステルがメインなのをわかってても僕の場所を作ってくれたみんなに感謝の気持ちを込める意味でも、この1年間で気づいたら一つづつ育っていた、想いの数を言葉にして、花束に出来るかは分からないけど、遠くの誰かにも、近くのあなたにも届けようと思う。



f:id:aki_jaran:20230708020112j:image

 

見上げた空は、悲しみ色で

彼女達のデビューが順風満帆かで言えば、はっきり言ってそうでは無かった、という言葉がストレートだが正しいと思う。動員という大きな壁、パフォーマンス面、メンバーのメンタル面、物販列、3ヶ月で失った2人のメンバー。

僕の立場がこれを言うのは良くないのかもしれないけれど、半年で関ヶ原に出たりしていた脳内パステルの後輩グループだったのもまた、難しいデビューの一因だったと思う。

それでも、見上げた空に虹がかかることを信じて頑張り続けた初期メンは本当に報われて欲しいと、切に思う。7人が4人になったけれど、君たち4人が7人分報われて欲しいと、本当に思う。それは、7人のあおぞらをキミにが好きだった僕の、いや僕たちの、みんなの総意だと思うから。


f:id:aki_jaran:20230708020640j:image




必然の中で、今動き出す物語。 

僕個人の話をするのであれば、僕はデビューから見ていないアイドルグループのヲタクは出来ないので脳内パステルをデビューから見ていて、W.とすたんぴにそこまでの熱量を持てなかったわけだけれど、そういう意味で言えば2022年7月7日に大阪MUSEにいた時点で、そしてそこにみれいちゃんがいた時点で、僕とあおぞらをキミにの歴史は動き出すことが必然だった物語なのかもしれないな、と思う。

 

追いかけたい、夢中で見つけた花。

気付いてダンデライオンという素晴らしい楽曲と、楽しそうに踊るみれいちゃんを見たあの時が、完全に僕とあおぞらをキミに、の物語のSTART!だったと思う。W.の時のみれいちゃんを僕はめちゃくちゃ追っていたわけではなくて、顔が好きなだけだったけれど、W.ではないみれいちゃんがキラキラアイドルとしてステージに立っていることは、とても感慨深くて嬉しいことだったし、前任者の黄色とみれいちゃんがもし違うグループだったら、気付いてダンデライオンが無かったら、どうなってたのかは想像が出来ないところでもある。そのくらい、前任者の黄色、みれいちゃん、ダンデライオン の3つは必要な要素だったと、後になって思う。


歓声浴びて、煌めくcolour。

そんなことを書いていて、そして僕=ダンデライオン、のイメージがデビュー2週間の頃には着いていたと思うけれど、実は僕がデビューライブでいちばん良いなと思ったのはImmature jewelryだった。実は、それなりにこの曲と碧空ストライプにもみんなが思っている以上には思い入れがあって、僕がデビューしてからの1年間であおぞらをキミにを見て泣いた2回は、はるひちゃん復帰戦のImmature jewelryと、みれいちゃん生誕の碧空ストライプだったりする。


今始まっていく、私たちのストーリー。

僕は物事の始まりということをとても大事にしてしまう人なので、デビューライブ、という場所に拘りがあるわけだけれど、みんながみんなデビューライブから始まるわけではもちろん無くて、別にそれを否定することは当然しないし、むしろ自分にとっては普通のライブが他の人にとっての特別なライブ、スタートラインになるかもしれないから僕は1個1個のライブを大切にして欲しいなと常に思っているし、手を抜いて欲しくないなと思うわけである。そして、脳パスのワンマンのアンコールで同じようなことを言ったけど、スタートラインが違っても、みんなで助走を付けて目指すゴールラインが同じなら、そんなの歴なんて関係ないと思う。それはヲタクに限らず、初期メンも、後から加入したメンバーも同じこと。


いつか、大人になっても思い出すんだね。

織姫と彦星が1年に1度しか会えないのは、織姫と彦星がラブラブイチャイチャしすぎて仕事全くしなくなったから、っていう理由なのでそれで1年に1回しか会えないのロマンチック☆みたいなのあんま好きじゃなくて七夕あんま好きじゃなかったけど、あおキミのスタートの日ならめでたいし祝うべきだし、ずっと7/7という日付を見る度に、あの日のデビューライブの景色を、輝くあおぞらをキミに のみんなを、思い出すと思う。メンバーのみんなも、いつか大人になっても思い出すのかもしれない。僕たちがあおキミと過ごす、この瞬間がきっと宝物で、遠い未来も来世も大事に思うから、メンバーのみんなにとっても、卒業してからもアイドル辞めてからも、あおキミがそういう存在であって欲しい、と思う。

 

いつでも、隣で支えてあげる。

あおキミが1年前と大きく違うのは、「mintのヲタクが主現場ライブないから遊びに来る場所」だったのが、「あおきみを見たくてライブに来る人たちの場所」になったことだと思う。あおキミがきっかけで仲良くなった人達同士の交流や、あおキミしかmint分からんみたいな人達見てると、ほんとに煽りとかじゃなく時代は変わったなと思うし、みんながここまで頑張ってきた結晶があおキミヲタクが作ったヲタク同士でのきずなだと、僕は思う。

 

何が幸せで、どんなことが喜びか。

どんなアイドルが好きで、どんな風に推したくて、どんな風に推しメンにいて欲しいか、がヲタクによって違うように
アイドルがどんな風にアイドルでいたいか、どんな風に過ごしたいか、も違う。推しメンがポニーテールだったら飛び跳ねるヲタクもいれば、低めツインテールで出てきたら天を見上げるヲタクもいる。何が幸せか、なんて人それぞれだ。だけれど、そんな色んなヲタクとアイドルがいても最終的にみんなが「あおぞらをキミに が好き」という1点を見ているなら、それはある意味、一番の幸せなんだろうな、と思ったりする。

 

2人の視線が、交差する。

多分凄く嫌な気持ちになる人がいるからこのエピソードを世に出すか、凄く凄く迷ったけれど、僕とあおぞらをキミに、の物語はきずなピースのお披露目の日で僕の中で1度終わっている。

 

ゆりかちゃんが悪かった訳では無いけれど、はるひちゃんがいないあおキミが新衣装で出てきて、新曲を披露して、みんなの絆が大切です、みたいな曲を歌ったあの日。もちろんメンバーの誰もそんなつもりがなかったことはわかっているけれど、まるではるひちゃんがいないこの体制が新しいあおキミです、みたいなライブに感じてしまって僕はどうしても嫌だった。はるひちゃんを推している訳でもなくて、なんなら、僕はこの時まだはるひちゃんと一言も話したことがなかったけれど、そのくらい、みれいちゃんだけじゃなくてあおキミが好きなんだな、と実感した日でもあった。

もちろん本当に、メンバーも運営もそんな気はなかったと思うし、当然お休みしてたはるひちゃんは何も悪くないんだけれど、なんかあの日、僕の気持ちは1回切れてしまったのも事実で、人生で初めてアンコール見る気にならなくてフロアから出たのも、今思えばその時ステージに立ってた子達に申し訳ないことをしたな、と思う。


そんな僕がもう1回、あおぞらをキミにをちゃんと見ようと思ったのははるひちゃんが帰ってきてくれたことと、あいりちゃんと「キミに会えたら」が僕に刺さったから、だった。あいりちゃんに会えたから、僕はもう1回あおきみで素直に笑顔になれた。

 

想う気持ちは、ハイグレード。

ちょうど不器用お披露目くらいからあいりちゃんに行くようになって、気づいたら脳パス何もない日はあおキミ行くようになって、やっぱりあおキミ好きだなーって思えたし、招待じゃなくて自分の意思であおキミ見に行くようになって。

あいりちゃんが居なかったらモヤモヤしたままこうして1周年を迎えていた気がするからあおキミのことをもう一度好きにさせてくれたあいりちゃんにはめちゃくちゃ感謝している。

僕がみさき推しなのもちゃんと受け止めてくれるあいりちゃんの距離感がちょうど良くて、最初の方に比べたらどんどん列が伸びてることも、黄色が増えてきたこともとっても誇らしいです。これからもあいりちゃんらしく頑張って欲しい、ずっと見守ってるのでね。


f:id:aki_jaran:20230708020225j:image


f:id:aki_jaran:20230708020254j:image

f:id:aki_jaran:20230708013723j:image


今日の君には、今日しか会えないから。

“今日の君(推し)”に会えることは、その瞬間は分からないけどあとから振り返ればとても恵まれたことで、大切な時間だと思う。

 

みんなで同じ空を見上げることが、素晴らしい思い出であることに気づくのはいつだって終わった後だと、僕は思う。その“みんな”から、誰かが離れた時、初めて“みんな”が心地よかったことに、“みんな”が大好きだったことに、気づくのは終わってからだ。

 

今見てるこの空も、今周り(ステージも客席も)にいる”みんな”も、後から振り返ったらきっと素晴らしい思い出で、一瞬一瞬が大切なメモリーになると、僕は思う。

 

脳内パステルで、沢山の嬉しかった景色と、沢山の楽しい思い出と引き換えに、僕はずっと一緒の相棒と見れる同じ虹のようなキラキラステージも、大切な仲間と見上げる同じ空も失ったから、余計にそう思う。僕(僕たち)には、“終わり”があったからまだ感謝すべきで、終わりがあって良かったな、とはめちゃくちゃ思うけれど。


f:id:aki_jaran:20230708013839j:image

f:id:aki_jaran:20230708013814j:image

だけれどやっぱり、そんな今の空も、あとから振り返ったら素晴らしい思い出だと思うから、僕は今からも脳内パステルで、今いるみんなと、全力で駆け抜けようと思う。だから、あおぞらをキミに が大好きな景色で、好きな景色があおキミとみんなで見上げる空であるみんなは、ほんとに冗談抜きで、一瞬一瞬を大事にして欲しいと切に思う。ステージにあの子がいる景色も、当たり前に大好きな仲間が隣にいるライブも、いつ終わるかほんとに誰にも分からないから。

 


f:id:aki_jaran:20230708013851j:image

 

真っ直ぐ駆けてゆけ
青く光る空へと
足跡は歌になる
ずっと碧空へStripe

一瞬一瞬が大事なメモリー

(碧空ストライプ/あおぞらをキミに)

 



 


君が作った土台は、無駄じゃなかったと思うから。f:id:aki_jaran:20230708015609j:image

 

君が歌い上げた歌声も 誰よりステージを大切にしてた姿も、喜怒哀楽が素直に出てしまう所も、全部含めて誰よりも「アイドル」だったと思うから。

f:id:aki_jaran:20230708015635j:image


残りの2人も含め、全部何も無駄なことなんて無かったと思うから、君たちらしく大好きが咲き誇るステージをBIGCATで。

 

1周年おめでとう、良いワンマンになりますように。

大好き咲かせに行きますね。

 

僕より。